特許
J-GLOBAL ID:200903064487483021
操作ロボットにより物体を把持するための知的インターフェース装置及びこの装置の操作方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
園田 吉隆
, 小林 義教
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-502046
公開番号(公開出願番号):特表2009-531184
出願日: 2007年03月23日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
本発明は、物体を入力するための知的インターフェース装置に関し、本装置は、自由端にクランプ(21)を有し、一つ以上のカメラ(22)が装着されたヒンジ式アーム(20)を備える操作ロボットと、表示画面(25)と入力ユニット(24)とを備えるコンピュータ(23)と、前記クランプを制御する手段と、前記カメラが取得した物体のビデオ画像を前記表示画面に表示する手段と、入力ユニットを使用して画像内の物体を囲む選択領域を図形により特定する手段とを備える。本発明はこの装置を操作する方法にも関する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
-自由端にクランプ(21)を有し、一つ以上のカメラ(22)が装着されたヒンジ式アーム(20)を備えた操作ロボットと、
-表示画面(25)と入力ユニット(24)とを備えたコンピュータ(23)と、
-クランプ(21)を制御する手段と、
-カメラが取得した物体のビデオ画像を表示画面に表示する手段と
を備えた、物体を把持するための知的インターフェース装置であって、
-入力ユニット(24)を使用して前記画像内の物体(19)を囲む選択領域(35)を図形により特定する手段
を更に備えること、並びに
クランプ(21)を制御する前記手段が、表示画面から作動可能な一つ以上の図形式コントロールボタンであって、
・クランプを左へ移動させる(32)、
・クランプを右へ移動させる(33)、
・クランプを下方へ移動させる(31)、
・クランプを上方へ移動させる(30)、
・クランプを前方へ移動させる、
・クランプを後方へ移動させる、
・クランプを開閉する、
・クランプを時計回りに回転させる、
・クランプを反時計回りに回転させる、
・確認する(34)、
・取り消す、
・緊急停止する
といった命令のうちの一つ以上に対応するコントロールボタンを備えることを特徴とする、知的インターフェース装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
3C007AS34
, 3C007BS10
, 3C007CS08
, 3C007JT04
, 3C007JU03
, 3C007KS03
, 3C007KS06
, 3C007KT03
, 3C007KT05
, 3C007KT18
, 3C007LT06
, 3C007LV06
, 3C007WA16
, 3C007WC11
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
ロボットの遠隔操作方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-184777
出願人:石川島播磨重工業株式会社
-
ロボット用画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-325919
出願人:ファナック株式会社
-
ロボットの教示操作方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-302020
出願人:三菱重工業株式会社
-
特開昭61-047112
-
ロボットの最短時間制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-264703
出願人:株式会社安川電機
-
ワーク取出し装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-362373
出願人:ファナック株式会社
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