特許
J-GLOBAL ID:200903064490681560

車両用ミラー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-048435
公開番号(公開出願番号):特開平7-257278
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】本発明は、簡単な構成によってミラーの振動を効果的に防止できるようなミラー装置を提供することにある。【構成】モータ61によって回転駆動部材70が回転させられるようになっている。ハウジング30に設けられた旋回軸22には、締付手段75によってステイ13の基部20が保持されている。旋回軸22に設けられた旋回部材90は、ミラー格納ポジションからミラー張出しポジションにわたって往復回動し、ストッパー手段110によって上記各ポジションで停止させられる。弾性部材92は、旋回部材90がミラー張出しポジションまで回動した状態において旋回部材90を受けることのできる位置にある。旋回部材90と回転駆動部材70をつなぐリンク95は、回転駆動部材70の回転運動を旋回部材90に伝えるためのクランク機構100を構成し、クランク上死点付近において旋回部材90をミラー張出しポジションに位置させかつ旋回部材90を弾性部材92に押付ける。
請求項(抜粋):
車体の外側に固定されるハウジングと、上記ハウジングに回転自在に支持されたミラー取付用ステイと、上記ハウジングに収容された正逆回転可能なモータと、上記ハウジングの内部に設けられかつ上記モータによって駆動される回転駆動部材と、上記ハウジングの内部において回動自在に設けられ、その回動に伴い上記ミラー取付用ステイをミラー格納ポジションからミラー張出しポジションにわたって回動可能な旋回部材と、上記ミラー取付用ステイが上記ミラー張出しポジションまで回動された状態において上記旋回部材が圧接される位置に設けられた弾性部材と、一端側が上記旋回部材に接続されかつ他端側が上記回転駆動部材の回転中心から偏心した位置に接続されていて上記回転駆動部材の回転運動を上記旋回部材に伝えるリンクと、を具備したことを特徴とする車両用ミラー装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-086656

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