特許
J-GLOBAL ID:200903064490723289

電波修正機能付き時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畑 泰之 (外1名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1996003586
公開番号(公開出願番号):WO1997-021153
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月12日
要約:
【要約】計時機能の他に計時機能以外の機能をも有し、通常の計時状態のときのみ受信できる電波修正機能付き時計において、電源を2次電池とした場合にもモードによる受信制限を設けてしまうと、電源電圧が低下して時計が停止した後、電圧が復帰して自動的に受信を行なっても、モードによっては受信しない場合もあり、電波修正機能のもつ有用性を損なうことになる。電源電圧、発電量等が低下して計時機能が停止したのち再び電源電圧、発電量等が復帰すると、自動的にタイムコード入り電波信号の受信動作を自動的に開始させる自動受信状態設定手段を設けている。
請求項(抜粋):
電源手段、 発振手段、 該発振手段からの発振信号を分周して分周信号を作成する分周手段、 該分周信号をもとに時刻信号を作成する時刻信号作成手段 該時刻信号作成手段からの計時内容を表示する表示手段、及び タイムコード入りの電波信号を受信して前記時刻信号作成手段に時刻データを送出するタイムコード受信手段、とから構成されている電波修正機能付き時計において、当該電波修正機能付き時計は、更に、 当該タイムコード受信手段が、該タイムコード入り電波信号を受信出来る状態か、受信出来ない状態かを判別する受信可能状態判別手段、 当該受信可能状態判別手段が、該タイムコード受信手段が当該タイムコード入り電波信号の受信が不可能な状態にある事を検出した後、当該受信可能状態判別手段が、該タイムコード受信手段が当該タイムコード入り電波信号の受信が可能な状態にある事を検出した場合には、当該タイムコード入り電波信号の受信を開始させる自動受信手段、 とを有している事を特徴とする電波修正機能付き時計。
IPC (2件):
G04C 9/02 ,  G04G 5/00

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