特許
J-GLOBAL ID:200903064490820705

スクロール型圧縮機における公転機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179182
公開番号(公開出願番号):特開2002-371976
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】スクロール型圧縮機の回転軸を容易かつ安価に製造できるようにする。【解決手段】回転軸14の端面141には嵌合孔142が形成されており、嵌合孔142には偏心軸17が回転軸14と直列状態になるように嵌入されている。偏心軸17は、嵌合孔142に圧入して回転軸14の端面141に固定されている。偏心軸17は、その中心軸線C2が回転軸14の回転中心軸線C1から偏心した位置となるように回転軸14に結合されている。
請求項(抜粋):
固定スクロール基板上に固定渦巻壁を形成した固定スクロールと、可動スクロール基板上に可動渦巻壁を形成した可動スクロールとが対向しており、自転不能に公転する前記可動スクロール側の可動渦巻壁と前記固定渦巻壁との間に前記可動スクロールの公転に基づいて容積減少する密閉空間を形成し、前記可動スクロールを公転させるための偏心軸を備えた公転機構に回転軸の回転力を伝えて前記可動スクロールを公転させるようにしたスクロール型圧縮機において、前記回転軸と前記偏心軸とを互いに別体とし、前記回転軸の偏心位置に前記偏心軸を結合したスクロール型圧縮機における公転機構。
Fターム (3件):
3H039AA02 ,  3H039BB07 ,  3H039CC11

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