特許
J-GLOBAL ID:200903064490877510

3-ベンゾイルインドール誘導体及びそれらを含有する医薬

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-208301
公開番号(公開出願番号):特開平11-035558
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】前立腺肥大症、前立腺肥大症に伴う排尿障害、脱毛症又はアクネの予防・治療薬として、α1-アドレナリン作動性受容体遮断作用とテストステロン5α-リダクターゼ阻害作用を併せ持つ薬剤が期待されている。【解決手段】下記一般式(I)【化1】(式中、R1は低級アルキル基を示し、nは1〜5の整数を示し、R2、R3は同一又は異なって水素原子、低級アルキル基、又は置換基を有していてもよいフェニル基を示し、R4は水素原子、低級アルキル基又はベンジル基を示す。)で表される本発明の3-ベンゾイルインドール誘導体は強いα1-アドレナリン作動性受容体遮断作用及びテストステロン5α-リダクターゼ阻害作用を有し、かつ安全性も高いことから、優れた前立腺肥大症、前立腺肥大症に伴う排尿障害、脱毛症又はアクネの予防・治療薬として有用である。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】(式中、R1は低級アルキル基を示し、nは1〜5の整数を示し、R2、R3は同一又は異なって水素原子、低級アルキル基、又は低級アルキル基、ハロ置換低級アルキル基、低級アルコキシ基若しくはハロゲン原子から選ばれる1若しくは2以上の置換基を有していてもよいフェニル基を示し、R4は水素原子、低級アルキル基又はベンジル基を示す。)で表される3-ベンゾイルインドール誘導体又はその塩。
IPC (5件):
C07D209/12 ,  A61K 31/495 ACV ,  A61K 31/495 ADA ,  A61K 31/495 ADT ,  A61K 31/495 AED
FI (5件):
C07D209/12 ,  A61K 31/495 ACV ,  A61K 31/495 ADA ,  A61K 31/495 ADT ,  A61K 31/495 AED

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