特許
J-GLOBAL ID:200903064491380750

屋根パネル、及び屋根構造、及び屋根の施工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-043398
公開番号(公開出願番号):特開平7-229258
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 太陽電池モジュール等の太陽エネルギー収集機を有する採光装置を一体的に備え、雨仕舞が確実であり、しかも施工性が優れている屋根パネル及び屋根構造を提供する。【構成】 採光装置2と排水板3とからなる屋根パネル1であり、採光装置2は採光体21と支持部材4,4と棟側接続部材5及び軒側接続部材6を備え、支持部材4と排水板3の側面部32との間にキャップ部材7の垂下片72を挿入する上方が開放した防水空間48を設けた。
請求項(抜粋):
採光装置と排水板とからなる屋根パネルにおいて、前記採光装置は、採光体と、採光体の左右側縁にそれぞれ取り付ける支持部材と、採光体の棟端縁及び軒端縁に取り付ける棟側接続部材及び軒側接続部材とを備え、上記支持部材には、採光体の側縁を支持する支持部と、横方向に隣り合う屋根パネル間に取り付けられるキャップ部材を受け止める受部とを形成すると共に、排水板の底面部と支持部との間に間隔を設けるようにし、上記棟側接続部材には、採光体の棟端縁を挿入する棟端挿入部と、該棟端挿入部から棟側に延出する被係合部とを形成し、上記軒側接続部材には、採光体の軒端縁を挿入する軒端挿入部と、該軒端挿入部から軒側に延出する係合部とを形成し、前記排水板は、前記採光装置より長尺であって、底面部の左右の側縁を立ち上げた側面部を備え、採光装置と排水板とを上下に配置した状態において、支持部材と排水板の側面部との間にキャップ部材の垂下片を挿入する上方が開放した防水空間を設けると共に、排水板の底面部と採光体との間に空気層を形成させたことを特徴とする屋根パネル。
IPC (2件):
E04D 13/18 ,  E04D 3/40

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