特許
J-GLOBAL ID:200903064494733327

防振ゴム組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-118597
公開番号(公開出願番号):特開2003-313363
出願日: 2002年04月19日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 天然ゴムとブタジエンゴムとのブレンドからなる防振ゴム組成物において、充分に高い耐疲労性(機械的耐久性)及び強度と、充分に低い動倍率とを同時に達成することができるものを提供する。【解決手段】防振ゴム組成物が下記(1)〜(3)の特徴を備える。(1)ゴム成分の55重量%以上が天然ゴムであって、ゴム成分の5重量%以上がブタジエンゴムであり、(2)ブタジエンゴムは、シス-1,4結合の含量が95%以上であって、重量平均分子量が20万以上であり、(3)カーボンブラックは、窒素吸着比表面積(N2SA)が20〜35m2/gであって、フタル酸ジブチル吸油量(DBP吸油量ml/g)の数値を該窒素吸着比表面積(N2SA)の数値で割った値(DBP吸油量/N2SA)が5以上であり、(4)加硫硬化後のゴムの硬さ(Hs)が40〜60である。
請求項(抜粋):
天然ゴムとブタジエンゴムとのブレンドからなるゴム成分100重量部に対してカーボンブラックを20重量部以上配合してなり、下記(1)〜(3)の特徴を備えた防振ゴム組成物。(1)ゴム成分の55重量%以上が天然ゴムであって、ゴム成分の5重量%以上がブタジエンゴムであり、(2)ブタジエンゴムは、シス-1,4結合の含量が95%以上であって、重量平均分子量が20万以上であり、(3)カーボンブラックは、窒素吸着比表面積(N2SA)が20〜35m2/gであって、フタル酸ジブチル吸油量(DBP吸油量ml/g)の数値を該窒素吸着比表面積(N2SA)の数値で割った値(DBP吸油量/N2SA)が5以上であり、(4)加硫硬化後のゴムの硬さ(Hs)が40〜60である。
IPC (5件):
C08L 7/00 ,  C08K 3/04 ,  F16F 1/36 ,  F16F 15/08 ,  C08L 9:00
FI (5件):
C08L 7/00 ,  C08K 3/04 ,  F16F 1/36 C ,  F16F 15/08 D ,  C08L 9:00
Fターム (13件):
3J048AA01 ,  3J048AD05 ,  3J048BA01 ,  3J048BD04 ,  3J048DA01 ,  3J048EA01 ,  3J059AB11 ,  3J059BA41 ,  3J059GA09 ,  4J002AC011 ,  4J002AC052 ,  4J002DA036 ,  4J002GN00
引用特許:
審査官引用 (10件)
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