加熱乾燥装置と加熱乾燥方法及びキャリア粒子の加熱焼成方法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小島俊郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-187062
公開番号（公開出願番号）：特開2002-005571
出願日： 2000年06月22日
公開日（公表日）： 2002年01月09日
要約：

【要約】【課題】投入部近辺で粉体が滞留することを防止するとともに効率良く加熱,焼成する。【解決手段】外筒2内に設けた回転内筒3内に粉体投入部7側から放射状に広がった形状に形成された撹拌部を有するコアー4を設け、加熱する粉体を撹拌するときに、コアー4の投入側において粉体に加えられる回転加速度を大きくして、粉体の撹拌効果を高め、粉体が粉体投入部7の近傍で滞留することを防止する。

請求項（抜粋）：

外筒と、外筒内に回転自在に保持された回転内筒及び回転内筒内に設けられたコアーを有し、外筒は両端部が密閉され、一方の端部に送給装置の粉体投入部が連結され、他方の端部の下部には粉体排出部が設けられ、粉体投入部を有する上流側が粉体排出部を有する下流側より高くなるように傾斜して設置され、外周面には加熱部が設けられ、コアーは粉体投入部側から放射状に広がった形状に形成された撹拌部を有し、回転内筒と同期して回転することを特徴とする加熱乾燥装置。

IPC (4件)：

F26B 17/32 , F26B 3/24 , F26B 21/10 , G03G 9/113

FI (7件)：

F26B 17/32 N , F26B 17/32 G , F26B 17/32 L , F26B 3/24 , F26B 21/10 A , F26B 21/10 Z , G03G 9/10 351

Fターム (23件)：

2H005BA06 , 2H005BA11 , 3L113AA07 , 3L113AB03 , 3L113AB05 , 3L113AC01 , 3L113AC25 , 3L113AC32 , 3L113AC45 , 3L113AC46 , 3L113AC48 , 3L113AC49 , 3L113AC50 , 3L113AC58 , 3L113AC59 , 3L113AC60 , 3L113AC68 , 3L113BA02 , 3L113CA04 , 3L113CA08 , 3L113CA10 , 3L113CB23 , 3L113DA24

前のページに戻る