特許

J-GLOBAL ID：200903064497599052

車両周囲監視装置

発明者： 香西 秋彦
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 永井 冬紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-079936
公開番号（公開出願番号）：特開2005-267331
出願日： 2004年03月19日
公開日（公表日）： 2005年09月29日
要約：

【課題】 自車両に接近する移動体を安価にしかも確実に検出する。【解決手段】 自車両周囲の動画像を撮像するとともに、撮像画像上に水平方向のラインを設定し、そのラインに沿った所定の幅の画像(ライン画像)を抽出する。また、自車両の停車中に撮像した画像上の消失点を検出するとともに、自車両の停車中に撮像した画像の複数の撮影コマから前記ラインに沿った所定幅の画像(ライン画像)を抽出し、抽出した複数のライン画像を並列に並べて時空間画像を生成する。そして、生成した時空間画像に基づいて移動体の移動方向を検出し、検出した移動体の移動方向と消失点とに基づいてその移動体が車両に接近するか否かを判定する。【選択図】 図5

請求項（抜粋）：

自車両周囲の画像を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段の画像上に水平方向のラインを設定し、そのラインに沿った所定の幅の画像(以下、ライン画像という)を抽出する画像抽出手段と、 前記撮像手段により自車両の停車中に撮像した画像上の消失点を検出する消失点検出手段と、 前記撮像手段により撮像した画像の複数の撮影コマから前記画像抽出手段により抽出した複数のライン画像を並列に並べ、時空間画像を生成する画像生成手段と、 前記画像生成手段により生成した時空間画像に基づいて移動体の移動方向を検出する移動方向検出手段と、 前記移動方向検出手段により検出した移動体の移動方向と前記消失点検出手段により検出した消失点とに基づいて、その移動体が車両に接近するか否かを判定する接近判定手段とを備えることを特徴とする車両周囲監視装置。

IPC (6件)：

G08G1/16 ,  B60R1/00 ,  B60R21/00 ,  G06T1/00 ,  G06T7/20 ,  H04N7/18

FI (6件)：

G08G1/16 C ,  B60R1/00 A ,  B60R21/00 622F ,  G06T1/00 330B ,  G06T7/20 B ,  H04N7/18 J

Fターム (34件)：

5B057AA16 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5C054FC12 ,  5C054FE18 ,  5C054FF06 ,  5C054HA30 ,  5H180AA01 ,  5H180BB15 ,  5H180CC04 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF32 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL06 ,  5L096BA02 ,  5L096BA04 ,  5L096CA04 ,  5L096DA03 ,  5L096EA35 ,  5L096FA06 ,  5L096FA67 ,  5L096HA04

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 車両用側方監視装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-022114   出願人：矢崎総業株式会社
• 後側方車両の報知装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-050268   出願人：日産自動車株式会社