特許
J-GLOBAL ID:200903064498566042

内視鏡用保護カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101351
公開番号(公開出願番号):特開平6-304118
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 内視鏡の繰り返しの湾曲操作においても内視鏡との装着位置関係を維持することのできる内視鏡用保護カバーを得る。【構成】 硬性部7は挿入部9の先端硬性部3をカバーし、可撓管部8は少なくとも湾曲部4をカバーするようになっている。そして、装着状態では、先端硬性部3の先端と、硬性部7の先端は当接している。また、基端構成部6の外周には係止溝13が設けられており、手元部10の内周面に設けられた係止突起12と係合して装着される。構成部7の先端の当接面から係止突起12下での距離は、挿入部9の先端硬性部3の先端から係止溝13までの距離よりも短く設定されており、これにより可撓管部8は装着されている間は張力を受け、硬性部7は先端硬性部3に押しつけられる。
請求項(抜粋):
管腔内に挿入する挿入部を備えた内視鏡の前記挿入部を被覆する被覆チューブを備え、前記被覆チューブは、先端側に、少なくとも前記被覆チューブの先端より前記内視鏡の先端が突出しないように前記内視鏡を係止する第1係止部と、前記被覆チューブの基端側に設けられた、前記挿入部の基端側で前記内視鏡を係止する第2係止部とを備えると共に、前記第1係止部と前記第2係止部の間の少なくとも一部の前記被覆チューブは、前記被覆チューブの長手方向に弾性変形する変形部材からなり、前記被覆チューブの前記第1係止部から前記第2係止部までの自然長は、前記第1係止部及び前記第2係止部により係止される前記内視鏡の係止位置間の長さより短いことを特徴とする内視鏡用保護カバー。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-193022

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