特許
J-GLOBAL ID:200903064500553620

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-030114
公開番号(公開出願番号):特開平8-202633
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、停電時に、アプリケーションプログラムにより実行される停電時データ退避処理の有無に応じて、バックアップ電源からの電源供給を制御するデータ処理装置を提供することである。【構成】 CPU11内部に実行中のアプリケーションプログラムによりセット、参照が可能なデータ退避フラグF1及び停電フラグF2を設け、さらに、停電時データ退避処理機能を持つアプリケーションプログラムに応じたデータ退避実行フラグF3をアプリケーション記憶部22内部に設けることにより、停電時、アプリケーション独自の停電時データ退避処理を実行する場合のみ、データ退避処理に必要な期間だけバックアップ電源1bからの電源供給を行う。
請求項(抜粋):
停電を検出する検出手段と、停電の検出時に電源供給を行うバックアップ電源と、データ処理を実行するプログラムの中に、停電時、データの退避処理を行うプログラムが組込まれているか否かを判別する判別手段と、停電が検出された際に、前記判別手段により、現在処理中のプログラムの中にデータの退避処理が組込まれていると判別された場合は、前記バックアップ電源からの電源供給を行い、当該データ退避処理の実行終了を確認した後に、当該バックアップ電源からの電源供給を止めて停止し、データの退避処理が組込まれていないと判断された場合は、バックアップ電源からの電源供給を行わずに停止する制御手段と、を備えたことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (2件):
G06F 12/16 340 ,  G06F 1/30

前のページに戻る