特許
J-GLOBAL ID:200903064501629905

ケーブルリール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-038346
公開番号(公開出願番号):特開平7-249468
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 組立作業性に優れ、かつ、ロック部材の取り忘れのないケーブルリールを提供する。【構成】 第1および第2のハウジング1,5の相対的な回動を阻止するロック部材12にカバー12aを一体形成し、このロック部材12をケーブルリールに装着した際、前記カバー12aを第2のハウジング5に設けたコネクタ11に被せ、ステアリング装置への組み込み時に、前記ロック部材12をケーブルリールから除去することによって、ロック解除と同時にカバー12aをコネクタ11から取り除くようにした。【効果】 ケーブルリールをステアリング装置に組み込んだ後に、ケーブルリールと外部機器との電気的接続を検査することによって、ロック部材が除去されたか否かを判定することができる。
請求項(抜粋):
相対的に回動自在に連結された一対のハウジングと、これら両ハウジング間の空間内に巻回され、互い平行な複数本の導体を有する可撓性ケーブルとを備え、該可撓性ケーブルの両端が前記ハウジングにそれぞれ固定された状態で外部へ電気的に導出されると共に、これら導出部分の少なくとも一方が前記ハウジングに設けられたコネクタを介して外部機器に接続されるようになっているケーブルリールにおいて、前記両ハウジング間に両者の自由な回動を阻止するロック部材を除去可能に装着し、該ロック部材に前記コネクタを被覆するカバーを一体形成したことを特徴とするケーブルリール。
IPC (4件):
H01R 35/04 ,  B60R 16/02 ,  B62D 1/04 ,  B65H 75/36
引用特許:
審査官引用 (1件)

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