特許
J-GLOBAL ID:200903064503305686

複数の深さの摩耗による間隙の測定センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 義雄 ,  井上 満 ,  一入 章夫 ,  大崎 勝真 ,  相馬 貴昌
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-508044
公開番号(公開出願番号):特表2004-502930
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
複数の深さの摩耗による間隙の測定センサは、ターボジェットエンジンのブレードリム2を囲むカバー5上に取り付けることができ、ブレード2の頂点3により摩耗され得る材料で作製されたプローブ7を含む。プローブ7は、ベース22aから22eが、ブレード2に面するプローブ7の1つの端部内に配設され、カバー5の内壁4を規定する基準レベルに対して異なる深さ3aから3eに位置する、複数のU字形電気回路を有するプリント回路を含む。センサは、元のままの電気回路、および摩耗により切断された電気回路を認識する手段に接続される。
請求項(抜粋):
ターボジェットエンジン内のブレードリムの可動ブレード(2)の頂点(3)と、前記ブレードリムを囲むカバー(5)の内壁(4)との間に存在する間隙Jを測定するための装置であって、カバー(5)に径方向に取り付けることができ、少なくとも1つの端部が、回転中のブレード(2)の頂点(3)により摩耗され得る材料で作製されたプローブ(7)を含み、プリント回路(12)が、前記ブレードリムの回転軸Xを含む前記プローブ(7)の中央面内に配設され、 該プリント回路(12)が、ベース(22aから22e)がブレードの頂点(3)により摩耗され得るプローブの1つの端部内に配設され、カバー(5)の内壁(4)を規定する基準レベル(24)に対し異なる深さ(zaからze)に位置する、複数のU字形隣接電気回路(20aから20e)を含み、 装置が、さらに、摩耗により切断されたU字形電気回路および元の電気回路を認識する手段(9)を含むことを特徴とする装置。
IPC (3件):
G01B7/14 ,  F01D25/00 ,  F02C7/00
FI (3件):
G01B7/14 Z ,  F01D25/00 V ,  F02C7/00 A
Fターム (11件):
2F063AA23 ,  2F063BA04 ,  2F063BD01 ,  2F063BD16 ,  2F063DA02 ,  2F063DA05 ,  2F063DA11 ,  2F063DD06 ,  2F063FA20 ,  2F063NA06 ,  2F063PA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-293603
  • 摩耗検出軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-313213   出願人:日本精工株式会社

前のページに戻る