特許
J-GLOBAL ID:200903064503345351

電気的相互接続コンタクト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-094485
公開番号(公開出願番号):特開平7-073943
出願日: 1994年05月06日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 装置のリードと該リードからある距離離隔した端子とを電気的に相互接続する改良型の装置(コネクタ)を提供する。【構成】 コンタクト受容スロットは、対応するリードと離隔端子との間に伸びる軸に対し実質的に平行に伸びる。そのハウジングにおいては、リードの近傍及び離隔端子の近傍にそれぞれ第1及び第2のとい状部が形成され、それらにはそれぞれ第1及び第2の弾性要素が受容される。それら弾性要素は、可圧縮性及び引張伸長性を有する。各スロット内に受容されるコンタクトは、ハウジングの表面から外方に伸びてリードと係合する突出部と、同様に離隔端子と係合するナブと、突出部の近傍に配置され第1の弾性要素を包囲してコンタクトを第1の弾性要素に保持する第1のフック部分と、ナブの近傍に配置され第2の弾性要素を包囲してコンタクトを第2の弾性要素に保持する第2のフック部分とを有する。
請求項(抜粋):
装置のリードと該リードから或る距離横に離隔した端子との電気的な相互接続用の装置であって、該電気的相互接続用の装置は、(a) ハウジングであって、前記ハウジングには少くとも1つのコンタクト受容スロットが形成されており、前記スロットは対応するリードと離隔端子との間に延びる軸に実質的に平行に延びており、前記ハウジングは前記スロットと交差する表面をさらに有し、前記ハウジングには該リードの近傍に第1のとい状部が形成されかつ該離隔端子の近傍に第2のとい状部が形成されているもの、(b) 前記ハウジングに形成された前記第1のとい状部に受容される第1の弾性要素であって、前記第1の弾性要素は可圧縮性および引張り伸長性の尺度を有するもの、(c) 前記ハウジングに形成された前記第2のとい状部に受容される第2の弾性要素であって、前記第2の弾性要素は可圧縮性および引張り伸長性の尺度を有するもの、および、(d) 前記スロット内に受容される一般的に平板状のコンタクトであって、前記コンタクトは、前記表面から外方へ延びリードにより係合されるための突出部と、前記表面外方へ延び該横離隔端子と係合するためのナブと、前記突出部の近傍にあって前記第1の弾性要素を包囲し前記コンタクトを前記第1の弾性要素に対し保持するための第1のフック部分と、前記ナブの近傍にあって前記第2の弾性要素を包囲し前記コンタクトを前記第2の弾性要素に対し保持するための第2のフック部分と、を有するもの、を具備し、(e) その場合に、前記突出部が該リードによって係合されるとき、前記第1および第2の弾性要素は2つの相互に垂直な軸に沿う方向への前記コンタクトの運動を可能とするため変形し、前記リードを横切る前記突出部および前記横離隔端子を横切る前記ナブの摺動動作が発生する、電気的相互接続用の装置。
IPC (4件):
H01R 33/76 ,  G01R 31/26 ,  H01L 21/66 ,  H01R 23/68

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