特許
J-GLOBAL ID:200903064503493954

転写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217233
公開番号(公開出願番号):特開平10-063120
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 像担持体と転写ローラとのニップにおける両ローラの表面の速度変動を一致させること。【解決手段】 像担持体Kの回転軸に平行で回転自在に支持された転写ローラ軸18と、前記軸18方向中央部に固着され前記像担持体Kとの圧接領域で用紙Pを挟持して搬送する転写ローラ8と、前記軸18の両外端部に各々回転自在に支持され前記像担持体Kの回転軸と前記軸18との距離を一定に保持するトラッキングローラ(20,20)と、前記軸18の外端部に固着され外径が前記各ローラ18および(20,20)の中間の大きさで接触摩擦係数が高く且つ前記転写ローラ8よりも硬度が高い材質で構成された動力伝達ローラ21と、前記軸18を前記像担持体Kの回転軸に向けて付勢して前記各ローラ8、21(20,20)を圧接させる転写ローラ軸付勢手段24とから構成された転写装置。
請求項(抜粋):
下記の要件を備えた転写装置、(A01)像担持体の回転軸に平行に配置され且つ回転自在に支持された転写ローラ軸、(A02)前記転写ローラ軸の軸方向中央部に固着され、前記像担持体との圧接領域に用紙を挟持して搬送するニップを形成する転写ローラ、(A03)前記転写ローラ軸の両外端部にそれぞれ回転自在に支持され且つ前記像担持体の用紙通過領域外の外周面に当接して前記像担持体の回転軸および転写ローラ軸の軸間距離を一定に保持するトラッキングローラ、(A04)前記転写ローラ軸の外端部に固着され、前記転写ローラよりも外径が小さく且つ前記トラッキングローラの外径よりも大きい外径を有し、前記像担持体表面との接触摩擦係数が高く且つ前記転写ローラよりも硬度が高い材質で構成された動力伝達ローラ、(A05)前記転写ローラ軸を前記像担持体の回転軸に向けて付勢して、前記転写ローラ、動力伝達ローラおよびトラッキングローラを前記像担持体に圧接させる転写ローラ軸付勢手段、
IPC (2件):
G03G 15/16 103 ,  B65H 5/06
FI (2件):
G03G 15/16 103 ,  B65H 5/06 H
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-176778
  • 像担持体接触用回転体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-086548   出願人:株式会社リコー
  • 特開平2-176778

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