特許
J-GLOBAL ID:200903064504110340

自動車用シートのクッション機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077916
公開番号(公開出願番号):特開平10-262774
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 クッション機構を損なうことなく、その取付け作業を容易にすることができる新規な自動車用シートのクッション機構の提供。【解決手段】 表面に臀部を支持させるべくその中央部から径方向に伸縮変形を許容させるためのビード部6,7が一体的に形成されたガラス繊維強化熱可塑性樹脂からなる弾性板2を成型し、この弾性板2の一端部を折り返して上記一方の支持フレームeに揺動自在に係合させると共に、他端部に他方の支持フレームeの長手方向と直交する長孔3を複数形成し、これら長孔3にビス等の係止部材5を介して支持フレームeにスライド自在に取り付ける。
請求項(抜粋):
所定の間隔を隔てて対峙する支持フレーム間に架け渡され、その表面部に臀部が支持される自動車用シートのクッション機構において、表面に臀部を支持させるべく且つその中央部から径方向に伸縮変形を許容させるためのビード部が一体的に形成されたガラス繊維強化熱可塑性樹脂からなる弾性板を成型し、この弾性板の一端部を折り返して上記一方の支持フレームに揺動自在に係合させると共に、他端部に他方の支持フレームの長手方向と直交する長孔を複数形成し、これら長孔にビス等の係止部材を介して支持フレームにスライド自在に取り付けたことを特徴とする自動車用シートのクッション機構。
IPC (2件):
A47C 7/28 ,  B60N 2/54
FI (2件):
A47C 7/28 A ,  B60N 2/54

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