特許
J-GLOBAL ID:200903064505308771
内燃機関の燃料噴射制御装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-297316
公開番号(公開出願番号):特開2003-097330
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】内燃機関の燃焼室内における燃料の主噴射の後に副次的噴射を行う際、アクセルペダル踏量より内燃機関に要求される仕事量に必要な燃料量の一部を、内燃機関の仕事に転化しない燃料として使用する副次的噴射によって噴射することにより、実際に内燃機関において行われる仕事量がアクセルペダル踏量より要求される仕事量と比較して不足する問題があった。【解決手段】アクセルペダル踏量より内燃機関に要求される仕事量に必要な要求燃料量より、副次的噴射にて内燃機関の仕事に転化する仕事転化副噴燃料量を減じた値を主噴射燃料量とし、この主噴射燃料量と副次的噴射燃料量とをそれぞれ燃焼室内に噴射することにより、アクセルペダル踏量によって要求される仕事量と実際に内燃機関において行われる仕事量とを同等にする。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室内における燃料の主噴射の後に副次的噴射を行うことにより未燃焼燃料を排気通路に供給するとともに、この未燃焼燃料によって窒素酸化物を還元する触媒を、排気通路内に配置した排気浄化装置を有する内燃機関において、副次的噴射が、主噴射燃料による燃焼工程終了時前後に跨って噴射された場合に、燃焼工程終了前に噴射された副次的噴射燃料量を、内燃機関の仕事に転化した燃料量として算出する仕事転化燃料量算出手段と、この仕事転化燃料量算出手段によって算出された仕事転化副噴射燃料量及び主噴射燃料量の和を、内燃機関の仕事に転化するために供給された燃料量として算出する供給燃料量算出手段と、アクセルペダル踏量より要求される仕事量に要する燃料量である要求燃料量が、主噴射燃料量と仕事転化副噴射燃料量の和である供給燃料量に等しくなるように前記主噴射燃料量を制御する主噴射燃料量制御手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置及び方法。
IPC (4件):
F02D 41/38
, F01N 3/24
, F01N 3/28 301
, F01N 3/36
FI (4件):
F02D 41/38 B
, F01N 3/24 R
, F01N 3/28 301 C
, F01N 3/36 B
Fターム (49件):
3G091AA02
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB06
, 3G091AB09
, 3G091AB13
, 3G091BA00
, 3G091BA14
, 3G091CB02
, 3G091DB06
, 3G091DB07
, 3G091DB08
, 3G091DB10
, 3G091DB15
, 3G091DC01
, 3G091EA00
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA17
, 3G091EA33
, 3G091EA34
, 3G091GA06
, 3G091GB02Y
, 3G091GB03Y
, 3G091GB04Y
, 3G091GB05W
, 3G091GB06W
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HB05
, 3G091HB06
, 3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA25
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA23
, 3G301MA27
, 3G301NE12
, 3G301PA01
, 3G301PA17
, 3G301PD01
, 3G301PD04
, 3G301PD11
, 3G301PE03
, 3G301PF03
引用特許:
審査官引用 (1件)
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内燃機関の燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-005897
出願人:トヨタ自動車株式会社
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