特許
J-GLOBAL ID:200903064509359885

金属表面処理用組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-057585
公開番号(公開出願番号):特開2003-253461
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 冷延鋼板等の鉄系基材、亜鉛鋼板等の亜鉛系基材、5000番系アルミニウム合金、6000番系アルミニウム合金等のアルミニウム系基材に対して好適に適用でき、リン、窒素、重金属の含有量が少なく、スラッジの発生を抑制し、かつ、得られる化成皮膜の密着性に優れる金属表面処理用組成物を提供する。【解決手段】 ジルコニウムイオン及び/又はチタニウムイオン、フッ素イオン、並びに、可溶性エポキシ樹脂を含有してなる金属表面処理用組成物であって、上記ジルコニウムイオン及び/又は上記チタニウムイオンの含有量は、質量基準で、20〜500ppmであり、上記フッ素イオンの含有量は、上記ジルコニウムイオン及び/又は上記チタニウムイオンに対して、モル比で、6倍以上であり、上記可溶性エポキシ樹脂は、樹脂100g当たり-NH2及び/又は-NH3+を少なくとも0.1モル有するものであり、実質的にリン酸イオンを含有せず、pHが2.5〜4.5であることを特徴とする金属表面処理用組成物。
請求項(抜粋):
ジルコニウムイオン及び/又はチタニウムイオン、フッ素イオン、並びに、可溶性エポキシ樹脂を含有してなる金属表面処理用組成物であって、前記ジルコニウムイオン及び/又は前記チタニウムイオンの含有量は、質量基準で、20〜500ppmであり、前記フッ素イオンの含有量は、前記ジルコニウムイオン及び/又は前記チタニウムイオンに対して、モル比で、6倍以上であり、前記可溶性エポキシ樹脂は、樹脂100g当たり-NH2及び/又は-NH3+を少なくとも0.1モル有するものであり、実質的にリン酸イオンを含有せず、pHが2.5〜4.5であることを特徴とする金属表面処理用組成物。
IPC (2件):
C23C 22/34 ,  C08G 59/14
FI (2件):
C23C 22/34 ,  C08G 59/14
Fターム (22件):
4J036AD08 ,  4J036CB03 ,  4J036CB04 ,  4J036CB05 ,  4J036CB10 ,  4J036JA04 ,  4K026AA02 ,  4K026AA07 ,  4K026AA09 ,  4K026AA11 ,  4K026AA22 ,  4K026BB08 ,  4K026CA13 ,  4K026CA28 ,  4K026CA32 ,  4K026CA39 ,  4K026DA03 ,  4K026DA06 ,  4K026DA11 ,  4K026DA12 ,  4K026DA13 ,  4K026EA08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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