特許
J-GLOBAL ID:200903064510498384

コーティング表面から過剰液を偏向させる要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-382022
公開番号(公開出願番号):特開2001-191009
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 コーティング表面から過剰液を偏向させる要素を提供する。【解決手段】 コーティング要素25は、ドクター処理されたコーティング液を偏向させてコーティング塗布器ロール24の表面27から離す液偏向器部材28を備える。液偏向器部材28は、過剰コーティング液(l)をコーティング塗布器ロール24の表面27から除去するドクターブレード部材26の下に配置される。過剰コーティング液(l)は、コーティング塗布器ロール24の表面27から流路に従って離れ、液偏向器部材28の作動面36を下降し、その結果、塗布器ロール表面の汚染が回避される。
請求項(抜粋):
過剰液の薄膜をコーティング塗布器の表面から除去し、次に、前記過剰液の薄膜を偏向させて前記表面から離す要素であって、要素支持部材と、前記要素支持部材と構造上結合され、前記要素支持部材から延在し前記コーティング塗布器の前記表面と係合する作動端部を有し、前記コーティング塗布器の前記表面と所定の角度θtをなして配置され、前記表面との接触点を有するブレード部材と、前記要素支持部材および前記ブレード部材と構造上結合され、前記ブレード部材の前記作動端部と前記コーティング塗布器の前記表面に近接して配置される作動面を有する液偏向器部材と、を備えることを特徴とする要素。
IPC (3件):
B05C 11/04 ,  B05C 1/12 ,  B05C 11/10
FI (3件):
B05C 11/04 ,  B05C 1/12 ,  B05C 11/10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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