特許
J-GLOBAL ID：200903064510567300

粘着シートまたは粘着テープ

発明者：
國弘 明

國弘 明 について

, 
大塚 敦

大塚 敦 について


出願人/特許権者：
王子製紙株式会社

王子製紙株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-364058
公開番号（公開出願番号）：特開2001-172579
出願日： 1999年12月22日
公開日（公表日）： 2001年06月26日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】パルプを再生することができ、安定したリサイクル可能な粘着シート又は粘着テープ。【解決手段】表面基材が水又はアルカリ水溶液で離解可能な基材であり、粘着剤層が水に対して再離解性を有する粘着剤であって、該粘着剤が、a)C4〜18のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルモノマー45〜80質量%、b)エチレン性不飽和カルボン酸含有モノマー5〜15質量%、c)メタクリル酸メチル1〜10質量%、d)a、b、cと共重合可能なモノマー1〜30質量%とを、(ポリ)アルキレングリコールジ(メタ)アクリレート、(ポリ)アルキレングリコールモノ(メタ)アクリレート、(ポリ)エチレングリコール、(ポリ)プロピレングリコールの1種以上の存在下で共重合してなる共重合体に対し、該共重合体中のカルボキシル基の50〜120モル%に相当するアルカノールアミンを添加する。
請求項（抜粋）：
表面基材に粘着剤層を設け、粘着剤層と剥離シートを剥離可能に積層してなる粘着シートまたは剥離剤層/基材/粘着剤層を積層してなる粘着テープにおいて、表面基材が水またはアルカリ水溶液で離解可能な基材であり、使用する剥離シートの基材または粘着テープの基材がダイレクトタイプであり、粘着剤層が水に対して再離解性を有する粘着剤であって、該粘着剤が、(a)炭素数4〜18のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルモノマー・・・45〜80質量%、(b)エチレン性不飽和カルボン酸含有モノマー・・・5〜15質量%、(c)メタクリル酸メチル・・・1〜10質量%、(d)上記a、b、cと共重合可能なモノマー・・・1〜30質量%とを、(ポリ)アルキレングリコールジ(メタ)アクリレート、(ポリ)アルキレングリコールモノ(メタ)アクリレート、(ポリ)エチレングリコール、(ポリ)プロピレングリコールの少なくともいずれか1種の存在下で共重合してなる共重合体に対し、該共重合体中のカルボキシル基の50〜120モル%に相当するアルカノールアミンを添加してなる粘着剤であることを特徴とする粘着シートまたは粘着テープ。
Fターム (9件)：
4J004AA05 ,  4J004AA10 ,  4J004AA17 ,  4J004AB01 ,  4J004CA02 ,  4J004CB02 ,  4J004CC02 ,  4J004DB02 ,  4J004FA01
引用特許：
出願人引用 (6件)
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