特許
J-GLOBAL ID:200903064511291635

キャップの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217001
公開番号(公開出願番号):特開平10-060845
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】道路や橋梁等に設置される横断防止柵や防護柵等に用いられる支柱やビーム等のパイプ端部に取り付けられるキャップの取付構造に関する。【解決手段】パイプの縁部が内側に絞り込まれて縁部12の側壁が内側に傾倒されたパイプ1と、この開口部内径より大径の蓋部21を有し、この蓋部21裏面に全周に亘って脚部22の形成されたキャップ2とからなり、この脚部22はパイプの開口部11内径と略同寸法の外径となされた溝部221と開口部11内径より稍々大径の係止部222から構成され、このキャップの脚部22がパイプの開口部11に挿入され、この溝部22にパイプの開口部11の端部13が嵌合され、キャップ2がパイプ1に取り付けられたもので、キャップをパイプ端部に当接押圧するだけで容易に取り付けることができる。
請求項(抜粋):
パイプの縁部が内側に絞り込まれて、縁部の側壁が内側に傾倒され開口部となされたパイプと、この開口部の内径より大径の蓋部を有し、この蓋部裏面に全周に亘って脚部の形成されたキャップとからなり、この脚部はパイプの開口部の内径と略同寸法の外径となされた溝部と開口部の内径より稍々大径の係止部から構成され、このキャップの脚部がパイプの開口部に挿入され、この溝部にパイプの開口部端部が嵌合され、キャップがパイプに取り付けられたことを特徴とするキャップの取付構造。
IPC (3件):
E01F 15/02 ,  E01F 15/04 ,  E04H 17/14 103
FI (2件):
E01F 15/00 102 ,  E04H 17/14 103 Z

前のページに戻る