特許
J-GLOBAL ID:200903064512630174

超音波画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 敏彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343068
公開番号(公開出願番号):特開平5-168634
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 被検体内の断層像と組織の変位量、又は被検体内の断層像と血流速度分布像と組織の変位量とを同時に表示する超音波画像形成装置を提供する。【構成】 反射エコー信号に基づき、被検体内の断層像を画像化する断層像演算器16と、血流速度分布像を画像化する血流速度演算器18と、組織の変位をワイヤーフレーム表示する組織変位演算器20とを設けた。断層像演算器16は反射エコー信号に基づき断層像信号100を出力し、血流速度演算器18は血流信号101を出力し、組織変位演算器20は組織変位信号102を出力する。それから、これらの信号は、組織変位表示器22内のグラフィック演算器及び座標変換器へ送られ、グラフィック演算器は断層面上の組織変位を鳥瞰表示するためのデータを出力し、座標変換器は断層像を中心投影表示や鳥瞰表示するためのデータを出力し、これらのデータにより断層像、血流速度分布像、組織変位を同時に表示する。
請求項(抜粋):
所定の繰り返し周期で超音波パルスを被検体内に放射し、その反射エコー信号により被検体内の断層像等を画像化する超音波画像形成装置において、前記反射エコー信号に基づき被検体内の断層像を画像化する断層像演算器と、前記反射エコー信号に基づき血流速度分布像を画像化する血流速度演算器と、前記反射エコー信号に基づき組織の変位をワイヤーフレーム表示する組織変位演算器とを備えることを特徴とする超音波画像形成装置。
IPC (2件):
A61B 8/08 ,  A61B 8/06

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