特許
J-GLOBAL ID:200903064514622136
サーマルプリンタ制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-266407
公開番号(公開出願番号):特開平6-115143
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 バッテリを駆動電源にしラインドット型のサーマルヘッドにより印字を行うサーマルプリンタに関し、バッテリの電圧降下による印字品質の低下を防止し、更には、その電圧降下の過大によるプリンタシステム自体の障害を予防することができるサーマルプリンタ制御方法の提供を目的とする。【構成】 擬似負荷発生回路3によりバッテリ1に擬似負荷を与え、該擬似負荷によって生ずるバッテリ1の電圧降下を電圧測定回路4により検出してバッテリ1の内部抵抗を測定し、サーマルヘッド2の駆動毎に、ヘッド2の発熱抵抗体に通電する通電時間を、該通電時の該内部抵抗によるバッテリ1の電圧降下を予測して設定し、駆動周期を該通電時間以上の長さに設定するように構成し、内部抵抗又は予測電圧降下が過大な時はプリンタの駆動を停止しバッテリ異常をホスト側に通知するように構成する。制御回路5は通電時間・駆動周期を設定しヘッド2を駆動する。
請求項(抜粋):
バッテリを駆動電源にしラインドット型のサーマルヘッドにより用紙に印字を行うサーマルプリンタの制御方法であって、擬似負荷発生回路により該バッテリに擬似負荷を与え、該擬似負荷によって生ずる該バッテリの電圧降下を電圧測定回路により検出して、該バッテリの内部抵抗を測定し、該サーマルヘッドの駆動毎に、該サーマルヘッドの発熱抵抗体に通電する通電時間を、該通電時の該内部抵抗による該バッテリの電圧降下を予測して設定し、駆動周期を該通電時間以上の長さに設定することを特徴とするサーマルプリンタ制御方法。
IPC (3件):
B41J 2/37
, B41J 2/35
, B41J 29/46
FI (2件):
B41J 3/20 115 B
, B41J 3/20 114 F
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