特許
J-GLOBAL ID:200903064515677562

電磁駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 増顕 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-115104
公開番号(公開出願番号):特開平8-289529
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 スラスト方向のガタつきを無くした電磁駆動装置を提供する。また、スラスト方向のガタつきがない電磁駆動装置を光学機器の絞り装置の運動機構として用いる。【構成】 軸心に関して放射状の線分を境界とするほぼ扇状に形成された複数の着磁領域を両端面に有したほぼ円板状のマグネットロータと、マグネットロータの第一の端面に面して平行に配置され、かつマグネットロータの軸を支持するための軸受け部が形成された第1のステータヨークと、マグネットロータの第二の端面に面して平行に配置した第2のステータヨークと、ステータヨークを励磁してマグネットロータの端面と前記第1及び第2のステータヨークとに磁気回路を形成させるように配置されたコイルと、を有する電磁駆動装置において、第1のステータヨークの軸受け部の周辺にマグネットロータの軸部の周辺を密着させるようにマグネットロータ自体に常時スラスト方向の力を作用させるスラスト力作用手段を設ける。また、前述の構成の電磁駆動装置を光学機器の絞り装置の運動機構として用いる。
請求項(抜粋):
軸心に関して放射状の線分を境界とするほぼ扇状に形成された複数の着磁領域を両端面に有したほぼ円板状のマグネットロータと、該マグネットロータの第一の端面に面して平行に配置され、かつ該マグネットロータの軸を支持するための軸受け部が形成された第1のステータヨークと、前記マグネットロータの第二の端面に面して平行に配置した第2のステータヨークと、前記ステータヨークを励磁して前記マグネットロータの端面と前記第1及び第2のステータヨークとに磁気回路を形成させるように配置されたコイルと、を有する電磁駆動装置において、第1のステータヨークの軸受け部の周辺に前記マグネットロータの軸部の周辺を密着させるように前記マグネットロータ自体に常時スラスト方向の力を作用させるスラスト力作用手段を有することを特徴とする電磁駆動装置。
IPC (4件):
H02K 37/16 ,  G03B 9/02 ,  H02K 5/167 ,  H02K 7/09
FI (4件):
H02K 37/16 M ,  G03B 9/02 C ,  H02K 5/167 B ,  H02K 7/09

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