特許
J-GLOBAL ID:200903064517021877

現像装置及びこの現像装置を備える画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-271408
公開番号(公開出願番号):特開2003-076142
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 長期使用においても、現像容器の内圧上昇を防ぎ、現像剤飛散を防止することのできる現像装置及びこの現像装置を備える画像形成装置を提供する。【解決手段】 現像容器8の内圧を開放するため現像容器8の内部空間と外部空間とを連通させる開口部101を現像容器8に形成し、撹拌スクリュー11,12の搬送領域の位置を現像容器8の開口部101近傍とし、現像容器8の内部から外部への空気の通過を許容しつつ現像剤の漏出を防止するフィルタ102を開口部101に設ける。
請求項(抜粋):
トナー粒子及び磁性粒子からなる二成分系の現像剤を収容する現像容器と、該現像容器内に収容された現像剤を撹拌しつつ所定方向に搬送する現像剤搬送手段と、上記現像容器からの現像剤を担持する回転自在な現像剤担持体とを備え、潜像を担持する潜像担持体に該現像剤担持体からトナー粒子が付与されることにより上記潜像をトナー像として可視化する現像装置であって、現像容器は、該現像容器の内圧を開放するため該現像容器の内部空間と外部空間とを連通させる連通部が形成されている現像装置において、現像剤搬送手段は、搬送領域が現像容器の連通部近傍に位置し、該現像容器の内部から外部への空気の通過を許容しつつ現像剤の漏出を防止するフィルタが上記連通部に設けられていることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 505 ,  G03G 15/08 501
FI (2件):
G03G 15/08 505 A ,  G03G 15/08 501 Z
Fターム (10件):
2H077AC04 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AD36 ,  2H077BA08 ,  2H077CA11 ,  2H077CA15 ,  2H077EA03 ,  2H077FA19 ,  2H077GA13

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