特許
J-GLOBAL ID:200903064518407825

金属膜CMP用スラリ-及びこれを用いたCMP方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-006284
公開番号(公開出願番号):特開平11-340173
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 半導体素子製造工程に使われる金属膜CMP用スラリー及びこれを用いたCMP方法を提供する。【解決手段】 金属膜CMP用スラリーは酸化剤H5IO6、研磨粒子、酸及び脱イオン水を含んでなる。さらに詳しくは、スラリーは2〜10重量%のH5IO6、2〜10重量%の研磨粒子、0.01〜1.0重量%の酸及び残量として脱イオン水を含んでなる。酸化剤H5IO6の濃度は0.01〜1moleである。スラリーは特定研磨粒子に限定されず、一般的によく知られたアルミナ、シリカまたはセリウムオキサイドを使用することができる。酸は0.01〜0.5重量%の窒酸、0.01〜0.5重量%の硫酸または0.02〜1.0重量%の硫酸と窒酸の混合物を使用できる。これにより、金属膜研磨工程に使用できる研磨速度と平坦度を有し、表面欠点と金属汚染を防止する効果がある。
請求項(抜粋):
酸化剤H5IO6、研磨粒子、酸及び脱イオン水を含む金属膜CMP用スラリー。
IPC (3件):
H01L 21/304 622 ,  H01L 21/304 621 ,  B24B 37/00
FI (3件):
H01L 21/304 622 D ,  H01L 21/304 621 D ,  B24B 37/00 H

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