特許
J-GLOBAL ID:200903064518424215
画像目標検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-182838
公開番号(公開出願番号):特開平7-035838
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 複数の前処理回路を用いることにより目標に対する情報量を増加し、目標とクラッタとの判別性能の高い画像目標検出装置を取得することを目的とする。【構成】 入力画像をA/D変換して得た画像データをビデオRAMの取り込み、その画像を並列に前処理する複数の前処理回路4と、その出力画像に対応した複数のしきい値演算回路5と、前記前処理回路の複数の画像出力を前記複数のしきい値によって2値化するそれぞれに対応する複数の2値化回路6と、前記複数の2値化回路の画像出力を論理演算する論理演算回路8と、前記論理演算回路の出力から有意目標を検出する目標判定回路7とより構成する。
請求項(抜粋):
入力画像をA/D変換するA/D変換回路と、前記A/D変換後の画像を一時的に記憶するビデオRAMと、前記ビデオRAMから出力される画像を並列に異なる前処理をする複数の前処理回路と、前記複数の前処理回路に対応して設けられ、前記複数の前処理回路より出力された画像の輝度及び分散を計測し、しきい値を演算する複数のしきい値演算回路と、前記複数の前処理回路に対応して設けられ、前記複数の前処理回路の画像出力を前記複数のしきい値によって2値化し、2値化画像として出力する複数の2値化回路と、前記複数の2値化回路の画像出力を論理演算する論理演算回路と、前記論理演算回路の出力から有意目標を検出する目標判定回路とを具備したことを特徴とする画像目標検出装置。
IPC (2件):
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