特許
J-GLOBAL ID:200903064519255603

シャッターのガイドレール消音帯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367281
公開番号(公開出願番号):特開2001-182461
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 ガイドレールに対する摺動に十分な滑り効果を発揮するとともに、閉鎖状態のシャッターカーテンの煽りに対する風振音の発生を防止させる。【解決手段】 ガイドレール1の摺動溝1A内にあって、シャッターカーテン5の表裏面に対向する内側面であるガイド面1Aaに位置し、シャッターカーテン5の摺動に際しての衝撃音を減少させるガイドレール消音帯7において、ポリエチレンなどの合成樹脂材料からなりガイドレール1に沿う長尺で形成され長手方向に直交する断面形状が、ガイドレール1への係合部を有しシャッターカーテン5の表裏面に平行な略直線状のベース部と、このベース部11のシャッターカーテン中央側の一端からシャッターカーテン5との間に折り返され自由端となった先端がシャッターカーテン5に近接又は接触する略L字状の弾接部13とからなる。
請求項(抜粋):
ガイドレールの摺動溝内における、シャッターカーテンの表裏面に対向する内側面に位置し、該内側面と前記シャッターカーテンの表裏各面との間に介設されるシャッターのガイドレール消音帯において、合成樹脂材料からなり前記ガイドレールに沿って設けられ、長手方向に直交する断面形状が、前記ガイドレールに係合する係合部を有したベース部と、該ベース部の一部から延出し前記シャッターカーテンとの間に自由端となった先端が前記シャッターカーテンに近接又は接触する片状の弾接部と、を具備する形状とされることを特徴とするシャッターのガイドレール消音帯。
IPC (2件):
E06B 9/58 ,  E06B 9/17
FI (2件):
E06B 9/20 B ,  E06B 9/17 D
Fターム (4件):
2E042AA01 ,  2E042AA02 ,  2E042AA03 ,  2E042DA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-093531
  • 特開昭56-093531
  • 特開昭56-093531

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