特許
J-GLOBAL ID:200903064519632326

放射線画像撮影システム、コンソール、コンソールで実行されるプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-193653
公開番号(公開出願番号):特開2007-007243
出願日: 2005年07月01日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】カセッテの画像記憶手段が不能なときに撮影の実施を阻止することにより、放射線撮影画像を取得することができず、かつ被写体に本来不要な放射線の照射を防止し、効率的に撮影を行うことができる放射線画像撮影システムを提供すること。【解決手段】放射線画像撮影システム1000は、コンソール1と無線通信を介して通信するカセッテ通信部52と、放射線撮影により放射線画像データを得る放射線画像取得部と、得られた放射線画像データを蓄積するカセッテ記憶部546と、蓄積された放射線画像データをカセッテ通信部52により送信させるカセッテ制御部53とを有するカセッテ5と、カセッテ5と無線通信を介して通信するコンソール通信部14と、カセッテ記憶部546が記憶不能な状態と検知した場合、放射線源4の放射線照射を防ぐように放射線インターロックを設定するコンソール制御部13とを有するコンソール1とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンソールと無線通信を介して通信するカセッテ通信部と、放射線撮影により放射線画像データを得る放射線画像取得部と、前記放射線画像取得部により得られた前記放射線画像データを記憶するカセッテ記憶部と、前記カセッテ記憶部に記憶された前記放射線画像データを前記カセッテ通信部により送信させるカセッテ制御部とを有するカセッテと、 前記カセッテと無線通信を介して通信するコンソール通信部と、前記カセッテ記憶部が記憶不能な状態にあると検知した場合に放射線源の放射線照射を防ぐように放射線インターロックを制御するインターロック制御部と、コンソール制御部とを有する前記コンソールと、 を有することを特徴とする放射線画像撮影システム。
IPC (1件):
A61B 6/00
FI (1件):
A61B6/00 320Z
Fターム (9件):
4C093AA01 ,  4C093AA07 ,  4C093AA16 ,  4C093CA16 ,  4C093CA34 ,  4C093FA05 ,  4C093FA15 ,  4C093FA43 ,  4C093FA60
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • X線撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-351464   出願人:キヤノン株式会社
  • X線撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-343406   出願人:キヤノン株式会社
  • 放射線検出器用カセッテ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-289112   出願人:富士写真フイルム株式会社

前のページに戻る