特許
J-GLOBAL ID:200903064519946185

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 諸石 光▲ひろ▼ (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132213
公開番号(公開出願番号):特開平5-320633
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【構成】少なくとも一方が透明または半透明である一対の電極間に発光材料を含む発光層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、該発光層が該発光材料100重量部に対して下記化1【化1】〔式中R1 、R2 はそれぞれ独立に、水素、炭素数1〜12のアルキル基または炭素数6〜14のアリール基から選ばれた基、Ar1 、Ar2 はそれぞれ独立に、炭素数6〜14のアリール基または炭素数4〜12の複素環化合物基から選ばれた基、XはO、SまたはSeを示す。〕で表される化合物から選ばれた少なくとも一種のピロロ[3,4-c]ピロール化合物を0.005〜15重量部含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【効果】発光効率が向上した高輝度の有機ELを提供することができ、この有機ELはバックライトとしての面状光源、フラットパネルディスプレイ等の表示装置に好適に用いることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明または半透明である一対の電極間に発光材料を含む発光層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、該発光層が該発光材料100重量部に対して下記化1【化1】〔式中R1 、R2 はそれぞれ独立に、水素、炭素数1〜12のアルキル基または炭素数6〜14のアリール基から選ばれた基、Ar1 、Ar2 はそれぞれ独立に、炭素数6〜14のアリール基または炭素数4〜12の複素環化合物基から選ばれた基、XはO、SまたはSeを示す。〕で表される化合物から選ばれた少なくとも一種のピロロ[3,4-c]ピロール化合物を0.005〜15重量部含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2件):
C09K 11/06 ,  H05B 33/14

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