特許
J-GLOBAL ID:200903064520283971
木製防火扉用芯材及びその製造方法並びにそれを用いた防火扉
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118725
公開番号(公開出願番号):特開2000-310090
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 防火扉として用いて好適な防火扉用芯材及びその製造方法並びにそれを用いた木製防火扉を提供する。【解決手段】 桐部材を複数枚積層してなる木製防火扉用芯材10において、所定の大きさに形成されると共に木目の方向が長手方向に略一致する第1の桐部材11及び第2の桐部材12と、これら第1及び第2の桐部材11,12の長手方向に略二分割した大きさで且つその木目の方向が前記長手方向とは略直交する方向に一致する第3及び第4の桐部材13,14とが、前記第1及び第2の桐部材11,12に前記第3及び第4の桐部材13,14が挟持されるように相互に接合されてなり、前記第1及び第2の桐部材11,12の少なくとも一方の表面から前記第3又は第4の桐部材13,14との接合面近傍又は当該第3又は第4の桐部材13,14に到達するまで前記長手方向に略直交する方向に少なくとも二本の溝15が形成され且つ当該溝内に補強部材16が接合保持されている。
請求項(抜粋):
桐部材を複数枚積層してなる木製防火扉用芯材において、所定の大きさに形成されると共に木目の方向が長手方向に略一致する第1の桐部材及び第2の桐部材と、これら第1及び第2の桐部材の長手方向に略二分割した大きさで且つその木目の方向が前記長手方向とは略直交する方向に一致する第3及び第4の桐部材とが、前記第1及び第2の桐部材に前記第3及び第4の桐部材が挟持されるように相互に接合されてなり、前記第1及び第2の桐部材の少なくとも一方の表面から前記第3又は第4の桐部材との接合面近傍又は当該第3又は第4の桐部材に到達するまで前記長手方向に略直交する方向に少なくとも二本の溝が形成され且つ当該溝内に補強部材が接合保持されていることを特徴とする木製防火扉用芯材。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2E014AA02
, 2E014BA06
, 2E014BB00
, 2E014BC00
, 2E014BD00
, 2E039BA01
, 2E039BA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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木製防火断熱ドア
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-097764
出願人:アイカ工業株式会社
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木製防火ドア
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-079377
出願人:アイカ工業株式会社
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木製防火断熱ドア
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-021980
出願人:アイカ工業株式会社
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防火ドア
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-066118
出願人:日本住宅パネル工業協同組合
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