特許
J-GLOBAL ID:200903064521565709
ジフェニルエーテル誘導体を用いて脱毛症を処置する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-620924
公開番号(公開出願番号):特表2003-500432
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】本開示は、脱毛症を停止及び/または後退させること、並びに毛髪の成長を促進することを含む、哺乳動物の脱毛症を処置するための方法を記載する。この方法は本明細書中に記載のように化学式(I)の構造を有する心臓寛容化合物及び薬学的に受容可能な担体の投与を含む。【化1】
請求項(抜粋):
脱毛症を処置するための方法であって、以下の構造:【化1】[式中、 Rは、水素、ヒドロキシ、エステル化ヒドロキシ、及びエーテル化ヒドロキシからなるグループから選択され; R1、R2及びR4は各々、独立に、水素、ハロゲン、トリフルオロメチル及び低級アルキルからなるグループから選択され; R3は、ハロゲン、トリフルオロメチル、低級アルキル、アリール、アリール-低級アルキル、シクロアルキル、シクロアルキル-低級アルキル、及び、【化2】からなるグループから選択され; R8は、水素、低級アルキル、アリール、シクロアルキル、アリール-低級アルキル、及びシクロアルキル-低級アルキルからなるグループから選択され; R9は、ヒドロキシおよびアシルオキシからなるグループから選択され; R10は、水素及び低級アルキルからなるグループから選択され;R9及びR10が集合的に条件付きで、所望によりオキソを表し; Wは、-O-及び-S-からなるグループから選択され; Xは、-NR7、S及びOからなるグループから選択され; R5は、水素、低級アルキル及びアリール-低級アルキルからなるグループから選択され、そしてR6は、水素であり;但し、Xが-NR7の場合、R5及びR6は一緒に所望によりオキソであり; R7は、水素及び低級アルキルからなるグループから選択され;そして Zは、カルボキシル、及び薬学的に受容可能なエステル又はアミドとして誘導体化されたカルボキシルである]またはその薬学的に受容可能な塩、水和物、並びに生物加水分解可能なアミド、エステル及びイミド、によって特徴付けられる心臓寛容な(cardiac-sparing)化合物を含む組成物を投与することを含む、前記方法。
IPC (3件):
A61K 31/167
, A61K 7/06
, A61P 17/14
FI (3件):
A61K 31/167
, A61K 7/06
, A61P 17/14
Fターム (23件):
4C083AC072
, 4C083AC122
, 4C083AC402
, 4C083AC562
, 4C083AC641
, 4C083AC642
, 4C083AC692
, 4C083AC712
, 4C083AC782
, 4C083AD152
, 4C083AD222
, 4C083CC37
, 4C083EE22
, 4C083FF01
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206GA31
, 4C206KA01
, 4C206MA04
, 4C206MA72
, 4C206MA75
, 4C206NA14
, 4C206ZA92
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