特許
J-GLOBAL ID:200903064521691240

アルミニウム薄板T型継手のすみ肉ミグアーク溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-007505
公開番号(公開出願番号):特開平9-192838
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 アルミまたはアルミ合金からなる板厚2mm以下の薄板で構成されるT型継手をミグアークによるすみ肉溶接で接合するに際し、過大入熱に起因する過大溶込みやアークの板貫通によるビードの溶け落ちを発生することなく、等脚長で溶込みの安定したすみ肉ビードを形成できること。【解決手段】 通電チップ先端がトーチノズル先端から前方にトーチノズル内径寸法の10〜45%分の長さだけ突き出した溶接トーチを用い、交流1周期における正極性期間の時間比率を5〜50%の範囲で設定し、溶接ワイヤとT型継手との間に交流パルスミグアークを発生させてすみ肉溶接を行う。
請求項(抜粋):
アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる板厚2mm以下の薄板で構成されるT型継手をミグアークによるすみ肉溶接で接合するに際し、T型継手に向かって定速度送給される溶接ワイヤを支持する溶接トーチとして、通電チップ先端がトーチノズル先端から前方にトーチノズル内径寸法の10〜45%分の長さだけ突き出した溶接トーチを用い、交流1周期における正極性期間の時間比率を5〜50%の範囲で設定し、溶接ワイヤとT型継手との間に交流パルスミグアークを発生させてすみ肉溶接を行うことを特徴とするアルミニウム薄板T型継手のすみ肉ミグアーク溶接方法。
IPC (6件):
B23K 9/23 ,  B23K 9/02 ,  B23K 9/073 530 ,  B23K 9/09 ,  B23K 9/173 ,  B23K 9/29
FI (7件):
B23K 9/23 F ,  B23K 9/02 S ,  B23K 9/02 D ,  B23K 9/073 530 ,  B23K 9/09 ,  B23K 9/173 C ,  B23K 9/29 E

前のページに戻る