特許
J-GLOBAL ID:200903064521790389

物体をコンテナ内に案内する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  篠崎 正海 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-514436
公開番号(公開出願番号):特表2005-529809
出願日: 2003年06月23日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
コンテナの床の上に実質的に直立する特に可とう性のパッケージのような物体で満杯にされるべきコンテナ内において、配置空隙を一時的に形成して維持するための装置が開示され、前記装置は、前記空隙の中に面している前方表面と後方表面とを有する移動可能で平らな第1の制止部材と、前記空隙の中に面している前方表面と後方表面とを有する移動可能で平らな第2の制止部材とを含み、これらの制止部材は、列をなした直立した物体で満杯にされるべきコンテナの互いに向かい合う側壁の中におよびこれらの側壁の間に取り除き可能な形で挿入可能であるように、および、それによってコンテナの中への物体の挿入を容易にする一時的な空隙を画定するように、動作的に構成されている。その空隙は、物体受け構成において、前記第1および第2の制止部材の互いに向かい合う前方表面によって、前記コンテナの互いに向かい合う側壁によって、および、それによって画定された前記コンテナの床の一部分によって画定されており、その結果として、特定の物体が、その物体が置かれる時に、前記床の前記一部分の上と前記互いに向かい合う前方表面の間とに位置している。前記第1の制止部材の後方表面は、以前に置かれた物体が移動することを阻止する働きをする。このように構成されている本発明によって、前記空隙の中へ物体を入れた後に、前記第1の制止部材は前記物体の一方の側のその位置から引き抜かれて、前記物体の反対側の新たな制止位置に位置するように再挿入されてよく、および、その次に、前記第2の制止部材は、さらに別の物体を中に置くための新たな空隙をそれによって形成するように、前記第1の制止部材から遠ざかる形に移動させられてよい。
請求項(抜粋):
コンテナの床の上に実質的に直立する特に可とう性のパッケージのような物体で中が満杯にされるべきコンテナ内において、配置空隙を一時的に形成して維持するための装置であって、 前記空隙の中に面している前方表面と後方表面とを有する移動可能で平らな第1の制止部材と、 前記空隙の中に面している前方表面と後方表面とを有する移動可能で平らな第2の制止部材とを含み、 前記制止部材は、列をなした直立した物体で満杯にされるべき前記コンテナの互いに向かい合う側壁の中におよびこれらの側壁の間に取り除き可能な形で挿入可能であるように、および、それによって前記コンテナの中への前記物体の挿入を容易にする一時的な空隙を画定するように、動作的に構成されており、 前記空隙は、物体受け構成において、前記第1および第2の制止部材の互いに向かい合う前方表面によって、前記コンテナの互いに向かい合う側壁によって、および、それによって画定された前記コンテナの床の一部分によって画定されており、その結果として、特定の物体が、その物体が置かれる時に、前記床の前記一部分の上と前記互いに向かい合う前方表面の間とに位置し、前記第1の制止部材の後方表面は、以前に置かれた物体が移動することを阻止する働きをし、 前記空隙の中へ物体を入れた後に、前記第1の制止部材は前記物体の一方の側のその位置から引き抜かれて、前記物体の反対側の新たな制止位置を占めるように再挿入され、および、その次に、前記第2の制止部材は、さらに別の物体を配置するための新たな空隙を形成するように、前記第1の制止部材から遠ざかる形に移動することができる、 装置。
IPC (1件):
B65B5/10
FI (1件):
B65B5/10
Fターム (6件):
3E003AA01 ,  3E003AB05 ,  3E003BB02 ,  3E003BC01 ,  3E003BD02 ,  3E003DA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-339705
  • 食品のコンテナ詰め装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-197679   出願人:株式会社エヌ・ティ・サンキ
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-339705
  • 食品のコンテナ詰め装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-197679   出願人:株式会社エヌ・ティ・サンキ

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