特許
J-GLOBAL ID:200903064523058995
ク溶性カリ肥料の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028209
公開番号(公開出願番号):特開2000-226284
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 溶銑上の脱珪スラグを用いてク溶性カリ肥料を製造する際に、同時に溶銑の脱硫処理を施す。【解決手段】 脱珪処理された溶銑1と、この溶銑の脱珪処理の際に生成した脱珪スラグ2とを収納した溶銑保持容器7内にカリ原料3を添加する工程と、溶銑中に攪拌用ガスを吹き込んで攪拌し、脱珪スラグとカリ原料とを融合させる工程と、融合して生成したスラグを冷却して固化させる工程とからなるク溶性カリ肥料の製造方法であって、脱珪スラグとカリ原料とが融合して生成するスラグ中のCaO濃度とSiO2 濃度との比を0.4〜1.4の範囲に制御すると共に、このスラグ中のK2 O濃度を15〜30wt%の範囲に制御して、溶銑の脱硫処理を同時に行う。
請求項(抜粋):
脱珪処理された溶銑と、この溶銑の脱珪処理の際に生成した脱珪スラグとを収納した溶銑保持容器内にカリ原料を添加する工程と、溶銑中に攪拌用ガスを吹き込んで攪拌し、脱珪スラグとカリ原料とを融合させる工程と、融合して生成したスラグを冷却して固化させる工程とからなるク溶性カリ肥料の製造方法であって、脱珪スラグとカリ原料とが融合して生成するスラグ中のCaO濃度とSiO2 濃度との重量濃度比を0.4〜1.4の範囲に制御すると共に、このスラグ中のK2 O濃度を15〜30wt%の範囲に制御して、溶銑の脱硫処理を同時に行うことを特徴とするク溶性カリ肥料の製造方法。
IPC (7件):
C05D 11/00
, C05D 1/00
, C05D 3/04
, C05D 9/00
, C21C 1/02 101
, C21C 1/04 101
, F27D 15/00
FI (7件):
C05D 11/00
, C05D 1/00
, C05D 3/04
, C05D 9/00
, C21C 1/02 101
, C21C 1/04 101
, F27D 15/00 B
Fターム (30件):
4H061AA02
, 4H061BB54
, 4H061BB55
, 4H061BB57
, 4H061CC02
, 4H061CC08
, 4H061EE05
, 4H061EE70
, 4H061GG10
, 4H061GG18
, 4H061GG20
, 4H061GG23
, 4H061GG24
, 4H061GG43
, 4H061GG67
, 4H061GG70
, 4H061HH03
, 4H061HH04
, 4H061LL25
, 4K014AA01
, 4K014AA02
, 4K014AB03
, 4K014AB11
, 4K014AC08
, 4K014AC11
, 4K014AC16
, 4K014AD01
, 4K014AD25
, 4K014AE01
, 4K063HA15
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