特許
J-GLOBAL ID:200903064524086704

メカニカル式管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193564
公開番号(公開出願番号):特開2001-021042
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 パッキンを締め付けた状態でも接続管を容易に挿入できると同時に、振動等によるナットの脱落を防止できる。【解決手段】 継手本体(1)のテーパ部(14)の軸方向外側に端面係止部(16a, 16b)を形成し、継手本体(1)のテーパ部(14)の内径を超えて径方向外側に突出する突起(36)をパッキン(3)の外面に一体に形成する。パッキン(3)の突起(36)が抵抗することにより締付トルクが急激に変化するポイントがあるため締付の節度感が与えられ、ナット(2)が脱落しない程度の締付に必要な力が容易に察知でき、ナット(2)を締め込みすぎて接続管(5)が挿入不能になるほどパッキン(3)を過剰に縮径させることがない。
請求項(抜粋):
接続管を挿入する空洞部及び雄ねじ部が外周部に形成された端部を有する継手本体と、継手本体の雄ねじ部に連結される雌ねじ部が形成されかつ接続管が挿通されるナットと、継手本体の端部の内面に形成されかつ軸方向内側に縮径するテーパ部に装着されかつナットにより押圧される弾性変形可能なパッキンとを備え、継手本体に対してナットを締め付けることによりパッキンを圧縮して継手本体と接続管の外面との間を密封するメカニカル式管継手において、継手本体のテーパ部の軸方向外側に端面係止部を形成し、継手本体のテーパ部の内径を超えて径方向外側に突出する突起をパッキンの外面に一体に形成したことを特徴とするメカニカル式管継手。
IPC (3件):
F16J 15/10 ,  F16L 19/00 ,  F16L 19/08
FI (3件):
F16J 15/10 L ,  F16L 19/00 ,  F16L 19/08
Fターム (9件):
3H014BA06 ,  3H014GA05 ,  3J040AA13 ,  3J040BA03 ,  3J040EA01 ,  3J040EA16 ,  3J040HA03 ,  3J040HA08 ,  3J040HA30

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