特許
J-GLOBAL ID:200903064525665201

表示装置及びこの表示装置を備えたコンピュータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉田 稔 ,  田中 達也 ,  仙波 司 ,  古澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-113660
公開番号(公開出願番号):特開2009-265305
出願日: 2008年04月24日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】スライド移動する複数の表示ユニットと本体装置とを有する表示装置において、表示ユニットの移動前後の状態を保持する。【解決手段】本願発明の表示装置は、第1及び第2表示部5,6が第1の状態又は第2の状態になると、シャフト17がバネ56の付勢力によりガイド溝53の貫通孔54に嵌入するとともに、シャフト76がバネ79の付勢力によりガイド溝74の貫通孔75に嵌入して第1及び第2表示部5,6のスライド移動を規制する。【選択図】図23
請求項(抜粋):
平板状のベース部と、前記ベース部の表面に沿って配され、当該ベース部に水平方向にスライド移動に可能に支持された平板状の第1の表示部と、前記ベース部の表面に沿って配され、当該ベース部に前記第1の表示部とは逆方向にスライド移動可能に支持された平板状の第2の表示部とを備え、前記第1の表示部及び前記第2の表示部を、前記ベース部に対して互いに重なり合った第1の状態と水平方向にスライドして前記ベース部に対して左右に開いた第2の状態とに切り換え可能な表示装置であって、 前記第1の表示部に高さ方向に移動自在に設けられた第1のシャフト部材と、 前記第2の表示部に高さ方向に移動自在に設けられた第2のシャフト部材と、 前記ベース部に設けられ、前記第1のシャフト部材を嵌入させて前記第1の表示部がスライド移動するときに当該第1の表示部の移動をガイドする第1のガイド溝と、この第1のガイド溝における、前記第1の表示部が前記第1の状態のときに前記第1のシャフト部材が臨む位置と前記第1の表示部が前記第2の状態のときに前記第1のシャフト部材が臨む位置にそれぞれ凹部又は貫通孔とが形成された第1のガイド部材と、 前記第1のシャフト部材を前記第1のガイド溝の方向に付勢する第1の付勢手段と、 前記ベース部に設けられ、前記第2のシャフト部材を嵌入させて前記第2の表示部がスライド移動するときに当該第2の表示部の移動をガイドする第2のガイド溝と、この第2のガイド溝における、前記第2の表示部が前記第1の状態のときに前記第2のシャフト部材が臨む位置と前記第2の表示部が前記第2の状態のときに前記第2のシャフト部材が臨む位置にそれぞれ凹部又は貫通孔が形成された第2のガイド部材と、 前記第2のシャフト部材を前記第2のガイド溝の方向に付勢する第2の付勢手段と、 を備え、 前記第1及び第2の表示部が前記第1の状態又は第2の状態になると、前記第1のシャフト部材が前記第1の付勢手段の付勢力により前記第1のガイド溝の凹部又は貫通孔に嵌入するとともに、前記第2のシャフト部材が前記第2の付勢手段の付勢力により前記第2のガイド溝の凹部又は貫通孔に嵌入して前記第1及び第2の表示部のスライド移動を規制することを特徴とする、表示装置。
IPC (4件):
G09F 9/40 ,  G06F 1/16 ,  G09F 9/00 ,  G02F 1/133
FI (5件):
G09F9/40 301 ,  G06F1/00 312F ,  G09F9/00 312 ,  G09F9/00 351 ,  G02F1/1333
Fターム (25件):
2H189AA37 ,  2H189AA52 ,  2H189AA53 ,  2H189AA56 ,  2H189AA61 ,  2H189AA63 ,  2H189AA68 ,  2H189AA69 ,  2H189HA16 ,  5C094AA56 ,  5C094BA27 ,  5C094BA31 ,  5C094BA43 ,  5C094DA01 ,  5C094HA08 ,  5G435BB05 ,  5G435BB06 ,  5G435BB12 ,  5G435DD03 ,  5G435EE13 ,  5G435EE14 ,  5G435EE18 ,  5G435GG41 ,  5G435LL07 ,  5G435LL08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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