特許
J-GLOBAL ID:200903064526888867

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 中村 智廣 ,  成瀬 勝夫 ,  小泉 雅裕 ,  青谷 一雄 ,  鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-032279
公開番号(公開出願番号):特開2009-192743
出願日: 2008年02月13日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】複数の作像装置を有する画像形成装置として、画像形成に使用されない作像装置について潜像の形成と現像装置の搬送部材の回転とを停止させる以外は画像形成時と同じ条件で稼動させるように制御する場合、その作像装置における帯電装置の帯電時の放電生成物の生成やその放電生成物の像保持体の像保持面への付着を低減することなどができる画像形成装置を提供する。【解決手段】複数の作像装置のうちの一部の作像装置を使用して画像形成を行う際にその画像形成に関与しない作像装置について、当該作像装置の現像装置における搬送部材の回転を停止させるとともに、当該作像装置の帯電装置における帯電用電圧の交流成分の周波数を像保持体の回転速度で除算して得られる空間周波数を画像形成時の設定値よりも小さい値に変更する以外は画像形成時の条件と同じ条件で稼動させる制御手段を有する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
像を保持する像保持面を有するとともに回転する像保持体と、前記像保持体の像保持面に接触する帯電部材に交流成分が重畳された直流成分からなる帯電用電圧を印加して当該像保持面を帯電させる帯電装置と、前記像保持体の帯電された像保持面に形成される静電潜像を回転する搬送部材から供給される現像剤により現像して現像剤像を形成する現像装置と、転写用電圧を印加して前記現像剤像を転写材に転写する転写装置と、前記像保持体の転写後の像保持面に接触する板状部材により当該像保持面を清掃する清掃装置とを少なくとも備えた複数の作像装置を有し、 かつ、前記複数の作像装置のうちの一部の作像装置を使用して画像形成を行う際にその画像形成に関与しない作像装置について、当該作像装置の現像装置における搬送部材の回転を停止させるとともに、当該作像装置の帯電装置における帯電用電圧の交流成分の周波数を像保持体の回転速度で除算して得られる空間周波数を画像形成時の設定値よりも小さい値に変更する以外は画像形成時の条件と同じ条件で稼動させる制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 ,  G03G 21/14 ,  G03G 15/02
FI (3件):
G03G15/00 303 ,  G03G21/00 372 ,  G03G15/02
Fターム (41件):
2H027DB02 ,  2H027EA01 ,  2H027EC06 ,  2H027ED01 ,  2H027ED03 ,  2H027EE03 ,  2H027EE04 ,  2H027EE07 ,  2H027FA35 ,  2H200FA09 ,  2H200FA10 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA33 ,  2H200GA34 ,  2H200GA45 ,  2H200GA47 ,  2H200GB12 ,  2H200GB22 ,  2H200HA02 ,  2H200HA29 ,  2H200JA02 ,  2H200JB10 ,  2H200JC03 ,  2H200JC09 ,  2H200JC12 ,  2H200JC15 ,  2H200MA02 ,  2H200MA03 ,  2H200NA02 ,  2H200NA03 ,  2H200NA06 ,  2H200NA08 ,  2H200NA09 ,  2H200NA10 ,  2H200PA08 ,  2H200PA11 ,  2H200PA19 ,  2H200PA22 ,  2H200PA24 ,  2H200PA26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-191750   出願人:富士ゼロックス株式会社

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