特許
J-GLOBAL ID:200903064526913870

ネオペンチルポリオールエステル及び冷凍機油

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-294568
公開番号(公開出願番号):特開平6-145104
出願日: 1992年11月02日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【構成】 ネオペンチルポリオールエステルのエステル成分が、(a)一般式〔I〕で示される全炭素数10のネオペンチル型分枝脂肪酸【化1】(式中、R1 、R2 、R3 は各々炭素数が1〜6である直鎖もしくは分枝状アルキル基)5〜90重量%よりなる脂肪酸残基と、(b)炭素数が3〜9の直鎖脂肪酸残基及び/又は一般式〔II〕で示される分枝脂肪酸【化2】(式中、R4 、R5 は各々炭素数が1〜6である直鎖もしくは分枝状アルキル基)95〜10重量%よりなる脂肪酸残基とからなるネオペンチルポリオールエステル。【効果】 原料として工業的に入手し易く、R134aと相溶性があるとともに、より高い耐熱性、耐加水分解性と優れた潤滑性を有した冷凍機油の基油として好適である。
請求項(抜粋):
ネオペンチルポリオールエステルのエステル成分が、(a)一般式〔I〕で示される全炭素数10のネオペンチル型分枝脂肪酸【化1】(式中、R1、R2、R3は各々炭素数が1〜6である直鎖もしくは分枝状アルキル基)5〜90重量%よりなる脂肪酸残基と、(b)炭素数が3〜9の直鎖脂肪酸残基及び/又は一般式〔II〕で示される分枝脂肪酸【化2】(式中、R4、R5は各々炭素数が1〜6である直鎖もしくは分枝状アルキル基)95〜10重量%よりなる脂肪酸残基とからなるネオペンチルポリオールエステル。
IPC (5件):
C07C 69/33 ,  C10M105/38 ,  C10N 20:00 ,  C10N 20:02 ,  C10N 40:30

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