特許
J-GLOBAL ID:200903064527396763

水質調整監視槽

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029678
公開番号(公開出願番号):特開平6-218356
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 調整済原水のショートパスをなくし、水質監視計の検出部が調整済原水の平均的な水質を常に検出することができるようになした水質調整監視槽を提供する。【構成】 槽1内の流出部3側に、上下両端部を開口させたパイプ状の水質調整筒10を、その下端開口部11が槽1の底部12よりやゝ高い位置になると共に、上端開口部13が槽1内の水面上に突出するようにして配設する。水質調整筒10に横向きにして突設した排出管14を通じて調整済原水を流出させる。水質監視計8の検出部7を水質調整筒10内または当該水質調整筒10以降の流出側に付設する。
請求項(抜粋):
原水の流入部と調整済原水の流出部を有すると共に、内部に攪拌手段を具えてなる槽内に水質監視計の検出部を付設し、当該検出部の検出信号に基づき、薬品注入手段より槽内の原水中に薬品を自動的に注入するようになした水質調整監視槽において、調整済原水の流出部側に、上下両端部を開口させたパイプ状の水質調整筒を、その下端開口部が槽の底部よりやゝ高い位置になると共に、上端開口部が槽内の水面上に突出するようにして配設し、且つ当該水質調整筒に横向きに突設した排出管を通じて調整済原水を槽外に流出させるようになし、前記水質監視計の検出部を水質調整筒内あるいは前記排出管内または当該排出管の出口付近に付設したことを特徴とする水質調整監視槽。
IPC (4件):
C02F 1/00 ZAB ,  C02F 1/00 ,  C02F 1/66 ,  G01N 33/18 ZAB

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