特許
J-GLOBAL ID:200903064529762830

金属管接合体の検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-146903
公開番号(公開出願番号):特開2001-330594
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 接合面にテーパ部を有する金属管接合体の接合面に発生した欠陥の有無、接合面端部に発生した段差の大きさ、接合面近傍の結晶組織の適否、及び、接合面端部で凝固したインサート材の有無を検査する方法を提供すること。【解決手段】 金属管接合体10のテーパ部14iに対して垂直に超音波を入射し、テーパ部14iで反射した反射エコーを検出する(第1欠陥検出工程)。また、接合面が垂直部16iを有している場合には、垂直部16iに対して斜めに超音波を入射し、垂直部16iで反射した反射エコーを検出する(第2欠陥検出工程)。また、接合面を介して隣接する金属管12i、12i+1の管厚及び表面段差を計測し、管厚及び表面段差から、内面段差を求める。また、後方散乱強度から接合面近傍の結晶組織を判定し、さらに、金属管接合体の内面端部に向かって超音波を斜めに入射し、反射エコーの到達位置から凝固相の有無を判定する
請求項(抜粋):
複数の金属管が液相拡散接合された金属管接合体を超音波探傷法により検査する金属管接合体の検査方法において、前記金属管接合体の接合面は、テーパ部を有し、該テーパ部に対して垂直に超音波を入射し、前記テーパ部で反射された反射エコーを検出する第1欠陥検出工程を備えていることを特徴とする金属管接合体の検査方法。
IPC (4件):
G01N 29/10 502 ,  B23K 20/24 ,  B23K 31/00 ,  B23K101:06
FI (4件):
G01N 29/10 502 ,  B23K 20/24 ,  B23K 31/00 L ,  B23K101:06
Fターム (12件):
2G047AA07 ,  2G047AB01 ,  2G047BA03 ,  2G047BB01 ,  2G047BC02 ,  2G047BC07 ,  2G047BC10 ,  2G047DB03 ,  2G047EA10 ,  4E067BA05 ,  4E067DD00 ,  4E067EC06

前のページに戻る