特許
J-GLOBAL ID:200903064530140818

プラグコネクタおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-245089
公開番号(公開出願番号):特開平5-062733
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 コネクタの小型軽量化を進めるのが容易であり、且つ、コンタクトの配設位置精度を向上させることも容易であるような構成のプラグコネクタおよびその製造方法を得る。【構成】 前後に延びた状態で横方向に整列した2列のコンタクト部材21を各列が上下に所定間隔をおいて背中合わせになるように配列した状態で樹脂製ベース部材30により保持してなるコネクタベース10と、このコネクタベースを覆って取り付けられるカバー2とからプラグコネクタが構成される。コネクタベースは、上下に所定間隔をおいて背中合わせに配列された上記2列のコンタクト部材21の間に樹脂製ベース部材30をインサートモールドして作られる。コンタクト部材の前部は、その内面および少なくとも両側面の一部がインサートモールドされたベース部材により覆われるとともにその外面22bが露出して電気接触部を形成する。
請求項(抜粋):
それぞれ前後に延びた状態で横方向に整列した2列のコンタクト部材を各列が上下に所定間隔をおいて背中合わせになるように配列した状態で樹脂製ベース部材により保持してなるコネクタベースと、このコネクタベースを覆って取り付けられるカバーとからなるプラグコネクタであって、前記樹脂製ベース部材は、上下に所定間隔をおいて背中合わせに配列された前記2列のコンタクト部材の間にインサートモールドされて形成され、前記コンタクト部材の前部は、その内面および少なくとも両側面の一部がインサートモールドされた前記ベース部材により覆われるとともにその外面が露出して電気接触部を形成し、前記コンタクト部材の後部は外部に露出して電気接続部を形成していることを特徴とするプラグコネクタ。
IPC (4件):
H01R 13/405 ,  H01R 4/24 ,  H01R 9/07 ,  H01R 43/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-030080

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