特許
J-GLOBAL ID:200903064531473071

永久磁石形モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-257804
公開番号(公開出願番号):特開平11-089133
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 永久磁石形モータの1極当り1つの磁石でも、q軸インダクタンスを大きくし、リラクタンストルクを大きくしてモータの効率向上を図る。【解決手段】 インナーロータ型の永久磁石形モータにおいて、当該極数分だけ永久磁石11を放射状に、かつq軸に集中させて収納したロータコア10を用い、dインダクタンスLdを小さく、q軸インダクタンスLqをLdより大きくしている。永久磁石11の形状はロータコア10の外径側で薄く、その中心側で厚く、例えば長細い台形になっている。また、前記永久磁石11の端部付近のコアにはフラックスバリアを設けてあり、磁束の短絡、漏洩を防止し、モータの高効率化の低減を防いでいる。
請求項(抜粋):
ロータコアを内部に有する永久磁石形モータにおいて、当該永久磁石形モータの極数分だけ永久磁石を放射状に、かつq軸に集中させて収納したコアを前記ロータコアとしたことを特徴する永久磁石形モータ。
IPC (5件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 1/22 ,  H02K 21/16 ,  H02K 29/00
FI (5件):
H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 K ,  H02K 1/22 A ,  H02K 21/16 M ,  H02K 29/00 Z

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