特許
J-GLOBAL ID:200903064532304460

中間電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-041444
公開番号(公開出願番号):特開平10-228966
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 ワイピング効果をもたらし電気特性に優れた中間電気コネクタを簡単に作れるようにすることを目的とする。【解決手段】接触子1は、絶縁ハウジング10に形成されたスロット12の一方の側縁部に沿って該スロット12内に挿入される剛性の高い固定部2と、該固定部2から延出する可撓部3とを有し、該可撓部3は上記固定部2から発して細長く延びる上下一体の第一ばね部5と、それぞれの第一ばね部5から細長く延びて互に連続しもしくは若干の隙間をもって対峙せる第二ばね部6とを備え、それぞれの第一ばね部5と第二ばね部6との境界部に接触部7が設けられている。
請求項(抜粋):
絶縁ハウジングにその厚み方向に貫通せる複数のスロットが形成され、金属板に抜き加工を施して形成された接触子を各スロットに挿入し、該接触子に設けられた変位可能な接触部が上記絶縁ハウジングの両面から突出していて、該絶縁ハウジングの両面にそれぞれ相手接続体を配した際に該相手接続体の対応せる接触子が上記接触部に弾圧接触し、両方の相手接続体を接続せしめることとする中間コネクタにおいて、接触子は、絶縁ハウジングに形成されたスロットの一方の側縁部に沿って該スロット内に挿入される剛性の高い固定部と、該固定部からスロットの他方の側縁部に向かって一つの面内で延出し該面内での可撓な可撓部とを有し、該可撓部は上記固定部から発してスロットの上下開口に向かって細長く延びる上下一対の第一ばね部と、それぞれの第一ばね部から細長く延びて互に連続しもしくは若干の隙間をもって対峙せる第二ばね部とを備え、それぞれの第一ばね部と第二ばね部との境界部に接触部が設けられていることを特徴とする中間電気コネクタ。
IPC (3件):
H01R 23/68 303 ,  H01R 9/09 ,  H01R 33/76
FI (3件):
H01R 23/68 303 E ,  H01R 9/09 C ,  H01R 33/76

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