特許
J-GLOBAL ID:200903064533192711

無線通信システムのための中継用情報テーブル生成方法及び装置、無線通信装置、無線システム並びに自動検針無線システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-176581
公開番号(公開出願番号):特開2001-008261
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 回線接続のループが生じず、センター装置から最終目的地の無線通信装置に確実に電文信号を中継することができる中継用情報テーブルを生成する。【解決手段】 通信システムにおいて、センター装置と無線通信装置との間で回線接続を行って電文信号を送受信し、2つの無線通信装置の間で1つ又は複数の無線通信装置を無線中継して電文信号を送受信する。無線通信装置は、中継用情報テーブルにおいて、指示電文信号の送信装置であるセンター装置と複数の無線通信装置を行又は列に割り当てる一方、応答電文信号の送信装置であるセンター装置と複数の無線通信装置を列又は行に割り当て、指示電文信号又は応答電文信号の送信装置から受信装置への回線接続の優先順位番号と、最終目的地の無線通信装置まで1つ又は複数の無線通信装置を中継して回線接続が可能であるか否かを示す符号を付してなる中継用情報テーブルを用いて中継を行う。
請求項(抜粋):
センター装置と複数の無線通信装置とを備え、センター装置と少なくとも1つの無線通信装置との間で所定の通信回線を介して回線接続を行って電文信号を送受信し、複数の無線通信装置のうちの2つの無線通信装置の間で1つ又は複数の無線通信装置を無線中継して電文信号を送受信する無線通信システムのための中継用情報テーブルを生成する生成方法であって、センター装置から通信可能な第1の無線通信装置において第1の無線通信装置以外の別の無線通信装置の電波の電界強度値を測定し、測定された電界強度値に基づいて、電界強度値が大きい程通信相手先の選択の優先度が高くなるように、回線接続の優先順位を付与して上記中継用情報テーブルに入力した後、次段の無線通信装置から最終目的地の無線通信装置まで順次、上記測定及び入力の処理を繰り返し、最終目的地の無線通信装置まで1つ又は複数の無線通信装置を中継して回線接続が可能であるか否かを示す符号を付すことを特徴とする無線通信システムのための中継用情報テーブル生成方法。
IPC (4件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/24 ,  H04M 11/00 303 ,  H04Q 9/00 311
FI (4件):
H04B 7/26 109 M ,  H04B 7/24 D ,  H04M 11/00 303 ,  H04Q 9/00 311 J
Fターム (34件):
5K048AA06 ,  5K048BA35 ,  5K048DA02 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048DC03 ,  5K048EB12 ,  5K048EB13 ,  5K048FB05 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K067AA33 ,  5K067AA44 ,  5K067BB04 ,  5K067BB27 ,  5K067DD17 ,  5K067DD23 ,  5K067DD24 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067HH05 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ17 ,  5K101KK12 ,  5K101LL12 ,  5K101MM07 ,  5K101NN21 ,  5K101PP03 ,  5K101RR16 ,  5K101RR19 ,  5K101TT06

前のページに戻る