特許
J-GLOBAL ID:200903064533407289

農作業機の折り畳み方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-140093
公開番号(公開出願番号):特開平11-332310
出願日: 1998年05月21日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 中央部分に対し左右両側に延出している作業機部分をそれぞれ中央部分側に折り畳み可能とし、その操作を容易にし、ロック機構を改良する。【解決手段】 ?@.農作業機を中央部分と左右の作業機部分とに3分割し、該中央部分の左右の端部と左右の作業機部分の内端部とをそれぞれ回転支点によりほぼ180°回転可能とし、中央部分と左右の作業機部分との間に、左右の作業機部分を回転支点を中心に回転させたときに作動するスプリング部材を介装した。?A.左右の作業機部分が作業位置あるいは折り畳み位置にあるときロックし、左右の作業機部分を回転支点を中心に回転させるとき手動によりロック解除する2個のロック部材を枢支し、この2個のロック部材をリンク杆により連結すると共に、左右の作業機部分が作業位置あるいは折り畳み位置のとき自動ロックするようバネによって付勢した。
請求項(抜粋):
トラクタの後部に3点リンクヒッチ機構を介して農作業機の長さ方向中央部分を昇降可能に装着し、上記トラクタから農作業機の中央部分に動力を伝達すると共に、上記中央部分に対し、該中央部分から左右両側に延出している作業機部分を、それぞれ中央部分側に折り畳み可能とした農作業機において、上記農作業機を中央部分と左右の作業機部分とに3分割し、該中央部分の左右の端部と左右の作業機部分の内端部とをそれぞれ回転支点によりほぼ180°回転可能に連結すると共に、上記中央部分と左右の作業機部分との間に、左右の作業機部分を回転支点を中心に回転させたとき、左右の作業機部分が作業位置あるいは折り畳み位置のときに最も収縮し、回転支点上にあるとき最も伸長しているスプリング部材を介装したことを特徴とする農作業機の折り畳み方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 砕土装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-026480   出願人:株式会社ササキコーポレーション
  • トラクタに装着する砕土装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-144051   出願人:株式会社ササキコーポレーション

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