特許
J-GLOBAL ID:200903064535091530

輸液装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-074659
公開番号(公開出願番号):特開平9-262283
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】ペリスタルティック運動を行うための駆動系における負荷トルク変動を小さくすることで、モータ選定を容易にすることができ、コストダウンを図ることができ、さらに駆動音を低減でき、かつ高寿命化を実現でき、輸液チューブの硬度変化に対応できる輸液装置の提供。【解決手段】 輸液チューブ2に対するペリスタルティック運動を与えるフィンガー4a〜4hと、駆動部5、6、8、9と、受け部を備えた輸液装置1であって、受け部を輸液チューブの硬度より高い硬度の弾性材料からなる第1弾性体11と、輸液チューブの硬度より低い硬度の弾性材料からなる第2弾性体12とから構成し輸液チューブ2に対して第1弾性体11側が当接して圧閉を行う。
請求項(抜粋):
輸液チューブに対するペリスタリック運動を与えるための複数のフィンガーと、該フィンガーを駆動する駆動部と、前記輸液チューブを前記フィンガーとの間で圧閉する受け部を備えた輸液装置であって、前記受け部を、前記輸液チューブの硬度より高い硬度の弾性材料からなる第1弾性体と、前記輸液チューブの硬度より低い硬度の弾性材料からなる第2弾性体とから構成して、前記輸液チューブに対して前記第1弾性体側が当接するようにして、前記圧閉を行うように構成したことを特徴とする輸液装置。
IPC (2件):
A61M 1/00 500 ,  F04B 43/12
FI (2件):
A61M 1/00 500 ,  F04B 43/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ぜん動式輸液ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-321907   出願人:シャープ株式会社
  • 特開昭62-258178
  • 特表昭59-501397

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