特許
J-GLOBAL ID:200903064535328602

酸素ポンプ素子および該素子を搭載した酸素ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-059925
公開番号(公開出願番号):特開2004-269295
出願日: 2003年03月06日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】電極膜の密着性を改善し耐久性を向上すること。【解決手段】酸素イオン伝導性基板21のカソード電極側には、金属酸化物を含む第1電極膜22と、該第1電極膜22上に金属粒子を含む第2電極膜23を設けた2層の電極膜を形成し、またアノード電極側には金属酸化物、金属粒子の少なくとも1種を含んだ1層の電極膜24を形成している。これによって、電極膜の密着性が良くなり電極反応を高めることができると共に信頼耐久性が一層向上する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
酸素イオン伝導性基板と、該酸素イオン伝導性基板の両面に電極膜を形成してなる酸素ポンプ素子において、カソード電極側の前記酸素イオン伝導性基板の表面に金属酸化物を含む第1電極膜と該第1電極膜上に金属粒子を含む第2電極膜を設け、アノード電極側の前記酸素伝導性基板の表面に金属酸化物、金属粒子の少なくとも1種を含む電極膜を設けた酸素ポンプ素子。
IPC (1件):
C01B13/02
FI (3件):
C01B13/02 Z ,  G01N27/46 325K ,  G01N27/46 325Z
Fターム (3件):
4G042BA31 ,  4G042BB02 ,  4G042BC05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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