特許
J-GLOBAL ID：200903064535946020
電気接続箱に収容する絶縁板の積層構造
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
大和田 和美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-116831
公開番号（公開出願番号）：特開2000-312419
出願日： 1999年04月23日
公開日（公表日）： 2000年11月07日
要約：
【要約】【課題】 電気接続箱に収容される絶縁板の累積公差を低減し、併せてタブの先端高さを揃えるようにする。【解決手段】 アッパーケース2とロアケース3からなるケース内部に先端部にタブ5-1a〜6aを有するバスバー5-1〜6と絶縁板16-1〜6とを電気接続箱1のケース内部に積層配置して収容する。上記絶縁板16-1〜6の上面16-1b〜6bから、高さ調整用突起17を絶縁板16-1〜6の上面16-1b〜6bに設けられたタブガイド突起16-1寸法許容差より小さくして突出させることにより、積層される全絶縁板の累積公差を低減する。さらに、この累積公差の低減により、タブ5-1a〜6aの先端高さの相違も低減する。
請求項（抜粋）：
アッパーケースとロアケースからなる電気接続箱のケース内部に、タブを有するバスバーと共に積層されて収容される絶縁板の積層構造において、上記全絶縁板の上面には、該絶縁板に設けられたタブ穴に挿通されるタブを保持するためにタブガイド突起を突出させ、上記全絶縁板の上面より高さ調整用突起を上記タブガイド突起の突出高さの寸法許容差より小さくして突出させ、積層される全絶縁板の高さ寸法の累積公差を低減させていることを特徴とする電気接続箱に収容する絶縁板の積層構造。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H02G 3/16 A
, H01R 4/58 C
5G361BA04
, 5G361BB02
, 5G361BB03
, 5G361BC01
