特許
J-GLOBAL ID:200903064537647977
冷蔵庫
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-255067
公開番号(公開出願番号):特開平5-093571
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は冷蔵室内を各ゾーンを均一に冷却し、必要なゾーンを必要なだけ冷却することによって、電力の浪費や食品への障害を防止することを目的としたものである。【構成】 冷蔵室7内を、複数のゾーン9a,9b,9cに区画して第1の吐出ダクト19,第2の吐出ダクト21をダンパ装置14より並列に連通させ、第2の吐出ダクト21内には風向切換装置23と補助送風機24を設ける。そして、各ゾーン内に備えた温度検知手段18a,18b,18cの出力に基づいてダンパ装置14,風向切換装置23および補助送風機24を制御する制御手段を付加したもの。
請求項(抜粋):
冷凍室と、冷蔵室と、圧縮機,冷却器を備えた冷凍サイクルと、前記冷却器で冷却した冷気を強制対流させる送風機と、前記冷蔵室に冷気を導く通風ダクトと、前記通風ダクトの出口に設けたダンパ装置と、前記冷蔵室内を複数に区画する棚と、前記棚により区画形成された複数のゾーンと、前記ダンパ装置と前記各ゾーンの間を直接連通させる第1の吐出ダクトと、前記第1の吐出ダクトの末端で各ゾーンの入口にそれぞれ設けた第1の吐出口と、前記第1の吐出ダクトと並列に、前記ダンパ装置と前記各ゾーンの間を連通させる第2の吐出ダクトと、前記第2の吐出ダクトの末端で各ゾーンの入口にそれぞれ設けた第2の吐出口と、前記第2の吐出ダクトの中間に設けて前記各ゾーンに選択的に冷気を導く風向切換装置および強制的に送風させる補助送風機と、前記冷蔵室の一画に設けた冷気の吸い込み口と、前記吸い込み口と冷却器を連通させる吸い込みダクトと、前記各ゾーン内の温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段の出力に基づいて前記ダンパ装置,風向切換装置および補助送風機を制御する制御手段とよりなる冷蔵庫。
IPC (4件):
F25D 17/08 306
, F25D 17/06 312
, F25D 17/08 313
, F25D 29/00
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